ラグランスリーブとは？似合う人や上手に着こなすコツを紹介！

ラグランスリーブは腕を動かしやすいので、スポーツウェアやカジュアルウェアとして広く知られているアイテムです。
身頃が白、袖がブラウンのように、配色を変えたデザインのラグランスリーブは、ベースボールTシャツとも呼ばれています。

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袖が肩のラインに対して垂直に付いている一般的なデザインは、セットインスリーブと呼びます。

身頃と袖の色が違ってもセットインの場合は、ラグランスリーブとは言わないので注意してくださいね。
配色ではなく、袖の付け方で見極めましょう。
（ブランドによっては、商品名がラグランスリーブになっている場合もありますので、袖の付け方にこだわる人はよくチェックして購入すると良いでしょう。）

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ちなみに、セットインスリーブで肩が落ちているデザインのトップスは、ドロップショルダーと呼びます。

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ラグランスリーブは肩の曲線を強調するデザインなので、なで肩の人、二の腕の太さや肩の厚みが気になる人には不向きです。
ラグランスリーブを使いたい時はカーディガンやストールなどを使って、視線が集まる場所を変えるのをおすすめします。

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ラグランスリーブは、女性らしい体のシルエットを際立たせることができるのも魅力。
マニッシュな印象のロングコートも柔らかく女っぽく着こなすことができます。

ラグランスリーブコートはオーバーシルエットのデザインが多いので、ボトムスは引き締め色の黒を選ぶか、タイトなデザインのパンツやスカートを合わせるのをおすすめします。
メリハリが効くのでだらしなく見えず、大人にも似合うカジュアルスタイルを作ることができますよ。

周りに差をつけたい時は、ニット素材のラグランスリーブを選びましょう。
ディテールが優雅なニットも派手になりすぎず、デイリーコーデにストンと落とし込むことができます。
トップスが主役なので、ボトムスは黒パンツを合わせてシンプルに。
ラグランスリーブニットを使った甘さ控えめな女性らしさを醸し出せるコーデは、オフィススタイルにも最適です。

身頃と袖の配色が同じラグランスリーブは、ベーシックなTシャツと同じ感覚でコーデに取り入れることができるので初心者におすすめです。
シンプルな白Tには、ちょっぴり個性的なデザインのボトムスを合わせるのがポイント。
ドット柄や花柄、レオパード柄など、インパクトのあるアイテムを組み合わせると、手抜きに見えないワンランク上のカジュアルコーデを楽しむことができますよ。

タイトめのラグランスリーブには、ワイドパンツやマキシ丈スカートなどボリュームのあるボトムスを合わせて、スタイル良くきちんと感のある着こなしするのも大人女子に似合うコーデに仕上げるコツです。

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ラグランスリーブは、ガーリーになりがちなワンピースをカジュアルに着こなしたい時にも最適です。
1枚で着るとシンプルすぎるので、デニムやレギンスをレイヤードしましょう。

ラグランスリーブが似合わないと思っている人は、袖をたくし上げたスタイリングがおすすめです。
腕にボリュームを持たせると、肩周りのコンプレックスをナチュラルにカバーすることができますよ。
アップヘアにターバン、デザイン性の高いバッグを合わせるのもおしゃれ見えするポイントです。

ラグランスリーブとは、襟から腕までがひと続きになっている袖のデザインのことです。
カジュアルでスポーティーなテイストの服装を作りたい時に便利なアイテム！
トップスだけではなく、コートやワンピースにもラグランスリーブがありますので、ぜひいつものコーデに取り入れてみてくださいね。