プルオーバーって？｜おすすめコーディネート方法

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ファッション用語で良く聞くけど「プルオーバー」どんな意味？と思っている方も多いですよね。
プルオーバーは、頭からかぶって着る洋服のことを言います。
元々は、ニット（セーター）のことを指していましたが、現在は、前後にボタンやファスナーが付いていなければ、素材がコットンであったり、アイテムがワンピースであっても、プルオーバーと言います。
ボタンが付いていないシャツやブラウス、ファスナーが付いていないパーカーも、プルオーバーになるんですよ。

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ファッション用語で間違いやすいカットソーは、「カットソー＝切って縫う」という意味なので「製造方法」、プルオーバーは、「デザイン」と覚えておきましょう。
ボタンやファスナーが付いていないもの、例えばTシャツやノースリーブなどは、プルオーバーというデザインの中のカットソーということになります。

スウェットは「生地」のことを言うので、スウェット素材のパーカーでファスナーがついていないデザインは、プルオーバーになります。
「スウェットは全て？」と分からなくなったら、スウェット生地でかぶって着られるトップス（前後開きのない）がプルオーバーになると覚えておくと良いですよ。

きちんと感のあるシャツタイプのプルオーバーは、きれいめコーデに最適なアイテム。
抜き襟で着ると、ラフな抜け感がプラスされておしゃれ感もアップ！
ストライプのカラー・バッグ・パンプスをペールトーンで合わせると、コーディネートをしっくりとまとめることができます。
爽やか配色で、春にぴったりの装いに。

プルオーバーを気軽に取り入れたいなら、Tシャツがおすすめ！
カジュアルアイテムのTシャツ×フェミニンなロングスカートの今季定番の組み合わせで、トレンド感のある着こなしに仕上げて。
歩くたびにヒラヒラ揺れる人気のティアードスカートで、メンズライクな黒Tもレディなムードに♪

白のワイドスリーブのトップスは、あえてボリュームのあるワイドパンツを合わせて、ゆるっとシルエットが今っぽいこなれ感のある着こなしに。
シンプルなホワイトプルオーバーは、パンツにもスカートにもどんなテイストのスタイルにも合わせやすいので、1着持っておくととても便利です。
こっくりブラウンのワイドパンツとレオパード柄のバッグで、秋らしさを感じられるシックな装いに。

寒くなってきたら、プルオーバーのレイヤードスタイルを楽しみましょう。
”着られている感”が出てしまうオーバーサイズのダウンジャケットも、明るさをプラスすることができる白のTシャツをインすると、抜け感が出てバランス良く着こなすことができます。
白のレフ板効果で肌トーンアップも♪

バサッと着られるワンピースもプルオーバーのひとつ。
1枚でコーディネートがキマるので、毎日のワードローブに欠かせないアイテムですよね。
今季は時にワンピースの当たり年なので、オールシーズンどんどん着回しましょう！
ガーリーな雰囲気たっぷりの白ワンピは、レギンスをレイヤード＆モノトーンでまとめて、甘すぎない大人の可愛さを演出して。

1枚で着映えするワンピースは、飾り立てずシンプルに着こなすのが◎
夏の太陽に負けない鮮やかなプラムピンクのワンピなら、暑さが厳しい夏も乗り越えられそう！
足元はフラットなスクエアサンダル、バッグは繊細なデザインのかごバッグで、旬度もアップ♪

カジュアル派は、ワンピースにスニーカー・キャップを組み合わせた、スポーツミックススタイルでトレンドコーデを楽しんで。
ショート丈のブルゾンを合わせてキャップで目線を上げると、重心が下がってしまうロングワンピもバランス良く着こなすことができますよ。
黒ワンピ×レギンスのIラインシルエットで、スタイルアップ効果も◎

冬はニット素材のプルオーバーの出番♪
深いVネックジャンパースカートなら、ニットの重ね着もシャープな着こなし。
落ち着いたダークカラー配色にシックなグレンチェック、クラス感のあるファーを合わせると、子供っぽくなりがちなジャンパースカートも大人顔に。
季節感をたっぷり感じられるプルオーバーコーデです。