カジュアルコーデのメイクのコツ☆女性らしさをメイクで演出♡

オーバーサイズのトップスにスニーカー、スポーツブランドのアイテムを取り入れるなど、ユニセックスなカジュアルファッションはもはや定番になりつつありますよね。
オシャレとラクチンさを兼ね備えているカジュアルコーデだけれど、女性らしさが演出しづらい！？と敬遠している人、いませんか？

カジュアルコーデの日でも、メイク次第で女っぽく、可愛い雰囲気が出せるんです♪
ボーイズライクなファッションに合わせたい、女っぽく・可愛く見せるメイクのコツをお教えします♡

ここからは、カジュアルコーデでも女っぽく見せるメイクのコツを解説します♪まずはベースメイクから！

女らしく見せたい気持ちはあるけれど、せっかくカジュアルコーデで決めてきたなら、顔とファッションがちぐはぐ…なんて事態は絶対に避けたいですよね。
カジュアルコーデの日は、レディライクなツヤ肌ではなく、キレイさもハンサムな印象も演出できるセミマット肌に仕上げるのがベスト。

カバー力が高めの下地を、指でぽんぽんとなじませます。コンシーラーはクマやニキビ跡、小鼻など、肌悩みが気になる部分に最低限にのせるにとどめて。
ファンデーションはパウダーファンデを使いますが、乗せる前に肌をティッシュオフして、余分な油分を取っておくのが、パウダーをきれいにのせるコツです。
あくまでマットに仕上げたいので、パウダーファンデはラメが入っていないものを。厚塗りにならないよう、少量ずつスポンジやパフにとって薄く伸ばしていきましょう。

続いてはアイメイクのコツ。ボーイズライクなカジュアルコーデの日こそ、目元はカラーメイクで遊び心を取り入れるのが吉！
おすすめはカーキのアイシャドウ。デニムやスニーカーなど、カジュアルなアイテムとの相性がバッチリなんです。
ブラウン系のカラーのアイシャドウを、アイホールよりやや狭い範囲に、目のキワから上に向かってグラデーションになるようにぼかします。
上からカーキのアイシャドウをアイホール全体にのばせば、カジュアルで女っぽい目元のできあがり☆

ナチュラル感を大切にするために、アイラインは引かないのがおすすめです。目力が気になるという人も、カラーアイメイクなら目元の存在感がしっかり出せるので大丈夫◎
マスカラは濃いブラックではなく、ブラウンなど薄めのカラーで抜け感を演出するとGOOD。ブルーやグリーンなどの攻めカラーで個性と爽やかさを強調しても♡
眉毛はナチュラルな印象になるよう、太め・短めの直線眉にします。輪郭をはっきりさせすぎず、パウダーアイブロウでふんわりと仕上げて。

カジュアルコーデの日はチークが重要！顔に血色感がないと、一気に手抜き感が出て、だらしない印象を与えてしまうんです。
おすすめのカラーはオレンジ。ほんのりとした血色感が演出できて、カーキのアイメイクにもよく似合います。
頬骨の下に、楕円形にしっかりと色味をのせるのがチークのコツです。

最後はリップ！カジュアルコーデの日は、アイメイク以外のポイントメイクは同じ色味でまとめた方が、抜け感が演出できてこなれた印象になりますよ。
リップはチークと同様オレンジ系のカラーをチョイスしましょう。
輪郭をしっかり取りすぎるときちんと感が出ますが、カジュアルファッションにはちょっと合いません。リップライナーは使わず、指で唇になじませるようにぽんぽんと叩き込んで色を付ければ、内側からじゅわっとにじみ出るような発色になってキュートなリップに♡

ボーイズライクな印象を与えがちなカジュアルコーデの日でも、女っぽい・可愛らしい印象を演出するためのメイクのコツをお伝えしました♪
女らしさを出したいからといって、バチバチに気合を入れたメイクでは、せっかくのカジュアルファッションにそぐわないですよね。
ベースメイクはマットに、アイメイクにはハンサムなカラーを取り入れて、チークとリップは同系色でまとめれば、カジュアルコーデにマッチしながらも、女っぽさも演出できることがわかっていただけたと思います！

男っぽい印象になってしまうのがイヤで、今までカジュアルファッションに挑戦できなかった…という人も、メイクのコツを押さえて、可愛いもおしゃれも叶えちゃいましょう♪