カジュアルエレガンスとはどんな服装?注意点とお手本コーデ
カジュアルエレガンスにおすすめの服装やコーデの注意点を紹介します。結婚式などのお呼ばれのシーンで多いドレスコードですが、どんな服装にしたらいいか迷う人も多いはず。そこで今回はカジュアルエレガンスのお手本コーデを春夏秋冬別に紹介します。パンツ、スカート、ワンピースに分けてお手本コーデをチェックしてみましょう♪
カジュアルエレガンスってどんな服装?
カジュアルエレガンスの服装♡パンツ編
カジュアルエレガンス【パンツ編】春夏コーデ
パンツで女性らしくまとめたいときは、淡く繊細なカラーパンツを取り入れてもいいですね。上はレースやシースルーのトップスで女性らしく合わせると素敵です。
肌の露出が多いとマナー違反になるので、袖だけ透け感があるデザインを選ぶと安心です。パンツなら甘めのトップスで合わせても大人っぽい雰囲気のカジュアルエレガンスになります♪小物は黒で引き締めてもいいですが、白やライトベージュなどのブライトカラーでまとめると女性らしさが引き立ちます。
カジュアルエレガンス【パンツ編】秋冬コーデ
秋冬は黒のパンツでシックな雰囲気にまとめると大人っぽい服装になります。お祝いのパーティーで、程よく華やかな雰囲気も取り入れたいときはツイード素材のアイテムと合わせましょう。
例えば黒のパンツにツイードトップスを合わせたモノトーンコーデがおすすめです。ツイードトップスが顔周りを華やかにみせてくれますよ。足元は黒のパンプスで上品に落ち着かせるとバランスのいいレディースコーデがつくれます。
カジュアルエレガンスの服装♡スカート編
カジュアルエレガンス【スカート編】春夏コーデ
女性らしく上品な装いを重視したい場合は、仕事にも使える黒のタイトスカートでコーディネートするといいですよ。ひざ丈のタイトスカートはパンプスと合わせると、よりレッグラインを美しく演出してくれます。
トップスは華やかさをプラスできるような、デザイン性の高いものを選びましょう。二の腕をカバーしてくれるゆったりとしたカットブラウスは、お腹まわりも目立たないので体型カバーに効果的です。モノトーンでまとめると、ひとくせあるブラウスも簡単におしゃれに取り入れることができます。
カジュアルエレガンス【スカート編】秋冬コーデ
歩く度に華やかに揺れるスカートを取り入れると、とってもエレガントな印象に仕上がります。お呼ばれのシーンでは品の良さを引き立てるディープブルーのスカートなどもおすすめです。Vネックのブラウスで上品に合わせると、男女共に好感度高めのお呼ばれコーデが完成します。暗い印象になり過ぎないように、足元はグレージュのパンプスで程よく抜け感をつくるといいですよ。
カジュアルエレガンスの服装♡ワンピース編
カジュアルエレガンス【ワンピース編】春夏コーデ
女性らしさが引き立つのもワンピースのいいところ♡カジュアルエレガンスなら、季節感のあるピンクのワンピースなどを取り入れてもいいですよ。甘くなり過ぎないように、パンプスやバッグを引き締め色で合わせるのがポイントです。アウターやジャケットも、子供っぽくみえないようにシンプルなものを合わせましょう。
カジュアルエレガンス【ワンピース編】秋冬コーデ
どんなシーンにも合うブラックドレスがあれば、カジュアルエレガンスに取り入れてもいいですね。クラッチバッグやチェーンバッグ、パンプスなどの上品な小物を合わせるだけでお呼ばれコーデが完成します。秋冬はオールブラックで品よく合わせたり、ベージュで少しヌケ感のある印象にするのもおすすめです。
ワンピースはタイトなシルエットでもいいですが、場合によってはセクシー過ぎる印象もあるため、フィット&フレアの大人フェミニンなシルエットを選ぶといいでしょう。
カジュアルエレガンスの特徴まとめ
カジュアルエレガンスは「カジュアル寄りのきれいめな服装」をイメージしてコーデをつくってみてください。あくまでドレスコードなので、カジュアルになり過ぎないように注意してくださいね。
服装に迷ったら、会場の雰囲気に合わせてコーデをイメージするのもおすすめです。また、余裕があれば季節に合った色や柄を取り入れると素敵ですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
カジュアルエレガンスとは、結婚式・お呼ばれスタイルで用いられるファッション用語です。ホテルやレストランのドレスコードの一種で上品な服装をさします。そもそもドレスコートは、フォーマル、セミフォーマル、インフォーマル、カジュアルエレガンス、スマートカジュアルに細かく分類されています。
カジュアルエレガンスはフォーマルより堅くはないものの、ドレスコードなので基本的には上品な服装をするのがおすすめです。女性の場合、「ブラウス×スカート」または「ワンピース」にパンプスを合わせた服装が定番です。
「カジュアルエレガンス」という言葉だけ聞くとカジュアルな服装でも良さそうですが、デニムやスニーカー、ブーツなどのアイテムは厳禁です。マナー違反に見られてしまうので、つま先が出る靴や露出の高い服装も避けましょう。