気温8度の服装|最高気温8度・最低気温8度のレディースコーデ

気温8度の服装選びのポイント・コーデを、最高気温8度・最低気温8度に分けてご紹介します。東京で平均気温8度になるのは春と冬、2〜3月と12月頃になります。同じ気温8度でも、春と冬では気温差が違い服装も変わってきます。気温8度を快適に過ごせる服装の選び方やおしゃれコーデを作るコツを、季節ごとにチェックしていきましょう。

気温8度の目安の服装は?

最高気温が8度の日は最低気温が0度くらいまで下がり、最低気温8度の日は最高気温が15度以上まで上がる日もあります。

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最高気温が8度の日は、ダウンジャケット・ダウンコート・厚手のコートなど防寒できるアウターが必須です。最低気温8度の日は、デニムジャケットやブルゾンなどのライトアウターでも快適に過ごすことができます。

同じ気温8度でも春・秋・冬では気温差が違い、最高気温・最低気温・季節に合わせて服装選ぶのが重要です。

最高気温8度のコーデポイント

最高気温が8度になる1月頃は、最低気温が0度・もしく氷点下まで下がる日もあるくらい寒さが厳しくなります。真冬の季節なので、ダウンやウール・ムートン素材など厚手のコートが必須です。最低気温が氷点下になる日は雪が降ることもあるので、厚手のコート+マフラー・ストール・手袋などもプラスして防寒対策してください。

最高気温8度の服装|春コーデのポイント

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2月頃になると、最高気温が8度までしか上がらない日も出てきます。最低気温が0度くらいまで下がる日もあり気温は真冬並みなので、春コーデと言っても防寒できる服装は必須!寒さ対策しながら、色使いで春を感じられるようにスタイリングしましょう。

季節を問わず秋〜春まで着まわし抜群のグレーのコートは、1着は持っておきたい便利アイテム。コートの中は鮮やかなブルーのニットとライトブルーデニムの爽やかな配色で、春らしさを演出しましょう。

パンプスでは寒い時は、パンプスのインソールにカイロを仕込んだり、ソックスを合わせると良いですよ。

最高気温8度の春コーデにぴったりのアイテムと言えば、暖かさと華やかさを兼ね備えたカラーニット。中でも上品な印象を与えるラベンダーは大人女子におすすめの色です。

パステルカラーを使った服装はちょっと躊躇してしまう…そんな方も甘さ控えめのラベンダーカラーなら可愛くなりすぎないので、いつものコーデにも取り入れやすいですよ。ボトムスは白をチョイスして、春らしい軽やかな着こなしに。

最高気温8度の服装|秋コーデのポイント

東京では、秋に最高気温が8度までしか上がらない日はほとんどありませんが、北海道では11月頃になると最高気温が8度までしか上がらない日も多くなってきます。最低気温は0度近くまで下がることもあるので、厚手のアウターが必要になります。これから冬に向かってどんどん寒くなっていくので、防寒できるアウターを使ったコーデを始めましょう。

秋コーデにぴったりのカラーと言えばブラウン。コートとニットをシックなブラウンで統一すると、いつものデニムコーデも大人っぽい着こなしに。トップスにタートルネックニットを着ておくと、寒さが厳しい最高気温8度の日も、暖かく過ごすことができますよ。

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もこもこ素材で、暖かさと可愛らしさを兼ね備えたボアコートは、いつもと違った雰囲気のコートコーデをしたい時にぴったりのアイテムです。着膨れて見えそう…そんな心配がある方は、引き締め色の黒を選びましょう。ボトムスもタイトなスキニーパンツを合わせると、すっきりとした着こなしに仕上げることができますよ。

最低気温がぐっと低くなる日はインナーに暖かいタートルネックニットを、最低気温があまり下がらない日はクルーネックやVネックのニットを合わせるなど、気温に合わせてトップスをチャンジして冬コーデを楽しみましょう。

最高気温8度の服装|冬コーデのポイント

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東京で最高気温が8度になるのは、1月〜2月の真冬の季節です。天気が悪い日は最低気温が氷点下になる日もあるので、ダウンジャケットやダウンコート・ムートンコートなど防寒できるアウターを使った服装がおすすめです。

ダウンコートはカジュアルになりすぎるので、コーデに取り入れるのが苦手…そんな方はきれいめに着こなすことができる、シームレスタイプを選びましょう。ダウン特有のもこもこっとしたシルエットが軽減されるので、スマートでスタイリッシュな印象を与えることができます。

ファー付きのダウンなら、さらにエレガントな雰囲気もプラスすることができますよ。ボーダー柄のトップスやスニーカーでラフに着崩して、大人のクールカジュアルコーデに。

最高気温が8度までしか上がらない日の防寒アウターは、ムートンコートもおすすめです。内側が起毛になっているムートンコートは、まるで毛布を纏っているような暖かさ。

着膨れて見えがちなムートンコートですが、インナーを引き締め色の黒でまとめて縦のラインを強調すると、すっきりと着こなすことができますよ。

最低気温8度のコーデポイント

最低気温8度になるのは、3月下旬と11月下旬頃で春と秋の季節。秋に最低気温8度になる時は、最高気温が16度くらいまで上がり、春に最低気温8度になる時は、最高気温が20度近くまで上がります。

最低気温8度の季節は、ニットカーディガンやジャケットなどのライトアウターでOK!その日の最高気温に合わせて、厚手のトップスor薄手のトップスのインナーを使い分けるのがポイントです。最高気温が20度くらいまで上がる日は、トップス1枚だけでも快適に過ごすことができます。

だんだん暖かくなってくる春の気温8度と、これから寒さが厳しくなる秋の気温8度では、気温差も使うアウターの種類も変わってくるので、季節を意識して服装を選びましょう。

最低気温8度の服装|春コーデのポイント

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最低気温8度の春・3月下旬は、最高気温が20度くらいまで上がるので、日中の外出ならトップス1枚でもOK!最低気温8度の春コーデのポイントは、明るいカラーを取り入れること。華やかなカラーを投入すると、一気に春らしい雰囲気を演出することができます。

羽織りとしてもトップスとしても使えるカーディガンは、春コーデに着回し抜群のアイテム。鮮やかなブルーのスカートを合わせて、春の爽やかさを感じられる大人可愛いコーデに仕上げましょう。

ライトアウターで快適に過ごすことができる最低気温8度の日は、デニムジャケットがちょうど良い。カジュアルに着こなしたいならオーバーサイズをざっくりと羽織って、きれいめに着こなしたいならジャストサイズをチョイスしましょう。

ショート丈のデニムジャケットは、ロングスカートやワイドパンツのようにボリュームのあるボトムスも、バランス良く着こなすことができるのも魅力です。

最低気温8度|秋コーデのポイント

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最低気温8度の秋は11月下旬頃。最高気温は16度くらいまで上がりますが、トップスだけでは少し肌寒く感じてしまうので、朝晩は薄手のアウターを使ったコーデがおすすめです。

晴れた日の日中ならトップスだけでも大丈夫ですが、重ね着をしたりトップスの下に保温性のあるインナーや、マフラー・ストールを使って寒さ対策しておくと安心です。

ベージュのマフラー・レオパード柄のバッグ・ブラウンのブーツなど、秋らしさを感じられる小物でプラスして、季節感のあるコーデを作りましょう。

最高気温があまり上がらない日は、厚手のコートを羽織っておくと安心です。インナーはコーデいらずでおしゃれにキマる、ニットワンピースがおすすめ。ベージュのワントーンにこっくりカラーの小物で、秋らしい配色コーデに仕上げましょう。

平均気温8度|冬コーデのポイント

平均気温が8度になるのは12月・本格的な冬の季節です。最高気温は12度、最低気温は4度くらいになるので、ウール素材など厚手のアウターを使ってコーデしましょう。

コートの中の服装に迷ったら、ワントーンでまとめるのがおすすめ。
着痩せ効果抜群のオールブラックにグレーのコートを羽織ったツートーン配色で、シンプルで洗練された冬コーデに。きちんと感のあるスタイルは、オフィスコーデとしても最適です。

最低気温があまり低くならない日は、ライダースジャケットを使ったコーデもおすすめです。レザー素材は風を通さないので、気温8度の日も暖かく過ごすことができますよ。

フェミニンな要素たっぷりのフレアスカートは、ちょっりハードなライダースジャケットを合わせてスパイスをプラス。甘さを抑えた大人可愛いスタイルは、冬のデートコーデにもぴったりです。

最高気温・最低気温に合わせてコーデするのがポイント!

気温8度におすすめのコーデを、季節ごとに紹介してきました。最高気温8度の日は防寒できるアウターが必要ですが、最低気温8度の日はライトアウターや厚手のトップスだけでOK!
気温8度になる春・秋・冬の季節に合わせて、快適に過ごせておしゃれ見えする服装選びをしてくださいね。

abimi

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