気温10度の服装どうする？季節別コーデポイント

平均気温が10度になるのは、東京で初春と晩秋です。北海道では4下旬〜5月上旬と10下旬〜11月上旬になります。
気温10度の日はコートが必要ですが、最高気温が10度の時は最低気温が0度近くまで下がり、最低気温が10度の時は最高気温が20度くらいまで上がる日もあります。同じ気温10度でも最高・最低気温によって服装が異なり、季節も違ってくるので、服装選びが難しいですよね。

そこで今回は、最高気温10度・最低気温10度に分けて、季節ごとにおすすめの服装をご紹介します。

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最高気温10度の春コーデのポイントは色使い。まだまだ厚手のアウターが必要な気温なので、ホワイトやピンク・ラベンダーなどの明るいカラーを取り入れて、寒さ対策をしながら春らしさも感じられる服装をしましょう。

甘くなりすぎず、大人の女性も取り入れやすいミントブルーは、最高気温10度の春コーデにおすすめのカラーです。コートもニットも淡いベージュをチョイスすると、明るく軽やかな雰囲気をさらにプラスすることができますよ。

まだまだ寒いけど、早く春らしい服装がしたい！そんな時は、花柄アイテムを取り入れて季節先取りコーデを楽しみましょう。アウターは軽くて暖かいボアコートをチョイス。重心が下がるマキシ丈スカートも、ショート丈のアウターならバランス良く着こなすことができるので、低身長さんにもおすすめです。

最高気温10度の秋コーデは、アウター選びがポイントです。最低気温がぐっと下がる日は厚手のコートを、あまり下がらない日はブルゾン、このように最低気温に合わせてアウターを使い分けましょう。

ブルゾンを使う時は、気温に合わせて温度調整しやすいように、オーバーシルエットを選ぶと良いですよ。ゆったりとしたサイズ感ならインナーに着込んでも、嫌なもたつきなく着ることができます。

ショート丈で動きやすい厚手のボアジャケットは、最高気温10度の冬のアウトドアコーデにおすすめのアイテム。インナーにタートルニットを着ておくと暖かさもアップします。

クラシカルなチェック柄を使うと、秋らしいムードをグンと高めることができます。チェック柄にも使われているグレーのワントーンでまとめた、大人っぽく落ち着いた雰囲気のコーデは、秋の通勤コーデにも最適。

最低気温が低くなる日はストールを使って寒さ対策すると、目線が上に集まるのでスタイルアップ効果も期待できますよ。

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最低気温が0度近くまで下がる日は、ダウンが必須！オーバーシルエットやシャープなシルエットなど、カジュアルからきれいめまで着られる色んなデザインがあるので、自分の好きなテイストに合うダウンがきっと見つかるはず。

ダウンを着ると、メンズライクになってしまうのが苦手…そんな方は、女性らしさをプラスできる、甘くフェミニンなデザインのスカートを合わせるのがおすすめです。

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コートの中の服装に迷ったら、ワンピースを選びましょう。花柄などデザイン性のあるワンピースを使うと、いつものコートコーデの鮮度アップにも効果的。

マニッシュなチェスターコートを羽織ると、甘さ控えめな大人可愛いコーデが完成！

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最高気温が20度くらいまで上がる春本番の季節は、カラーアイテムを取り入れて明るく華やかな服装を心がけましょう。

パッと目を引くイエローのスカートは、コーデの主役級アイテム。ふわっとボリューミーなフレアスカートのトップスは、タイト＆ショート丈でコンパクトにまとめてバランス良く着こなして。

スカート以外をベージュで統一すると、鮮やかなイエローを引き立たせながら、派手になりすぎない上品なコーデに仕上げることができますよ。

最高気温があまり上がらない日は、デニムジャケットやカーディガンなどのライトアウターがちょうど良い。カジュアルなデニムジャケットはプリーツスカートを合わせて、女っぷりをアップさせるのがポイントです。

春らしいピンクのスカートで、大人可愛い春コーデに。華やかなカラーを使うのに躊躇してしまう方は、パンプスやバッグなどの小物で取り入れると良いですよ。一点投入でもコーデがぱっと華やぎます。

最高気温があまり上がらない日の秋コーデは、ミニタリージャケットやマウンテンパーカーを使った服装がおすすめです。

パンプスを合わせると、メンズライクなマウンテンパーカーコーデも一気に女性らしい雰囲気に。ショート丈なら、スカートにもパンツに合わせやすいので、秋コーデの幅を広げることができますよ。

秋コーデには、チノ素材のアイテムも大活躍！カジュアルライクなチノ素材も、フレアスカートなら女性らしい着こなしに。

デニムでラフに着崩して、こなれ感のある大人カジュアルスタイルに仕上げましょう。ブラウンやベージュなど秋カラーを取り入れるのも、コーデのポイントです。

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厚手のコートは必要ないけど、トップスだけでは寒い時はライダースジャyケットを使ったコーデがおすすめです。ショート丈ですが風を通さない素材なので、肌寒い日にも最適のアウターです。

ふんわりシルエットのフレアスカートは、ライダースジャケットを合わせて辛口スパイスをプラス。ハードな印象のライダースジャケットもベージュをチョイスすると、女性らしい柔らかさを感じられるコーデに仕上げることができますよ。

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最低気温10度の冬の服装に迷ったら、シンプルでクールなオールブラックコーデがおすすめ。引き締め色の黒で着痩せ効果も抜群です。

ワンカラーコーデだと単調になってしまうので、グレーのストールをアクセントにプラス。羽織りにも使えるストールを持っておくと、急に寒くなった時にも便利です。