気温9度冬の服装どうする？コート・ブーツコーデポイント

東京で1日の平均気温が9度になるのは、11月中旬頃〜12月初旬頃。秋から冬コーデへシフトチェンジし、そろそろ厚めのコートやマフラー・ブーツなどが必要になる季節です。

晴れた日の日中は17度くらいまで上がる日もありますが、朝晩や雨の日は0度くらいまで下がり、気温の変化が大きい時期です。最高気温・最低気温によって服装も変わってくるので、天気や外出する時間に合わせて服装を選びましょう。

画像提供：Maiさん（＠mai3354）

気温9度は冬本番の季節。アウターを使ったコーデでおしゃれも楽しみましょう。

最高気温が高くなる日は、トレンチコートなどのライトアウターでOK！最高気温9度の日は、ダウンやウール素材など厚手のアウターを使って寒さ対策してください。

風が強い日や雨の日は、最低気温がぐっと低くなります。体感温度も下がるので、タイツ×パンプスやブーツを使って足元もしっかり防寒しましょう。

マフラーやストールは、この季節とっても便利なアイテム。首元にぐるっと巻いてもアウター代わりに羽織ってもGood！寒さ対策にはもちろん、コーデのアクセントとしても使えるので1枚持っておくと、コーデの幅を広げることができますよ。気温差がある日はバッグに入れておくと安心です。

最低気温が0度くらいまで下がる気温9度の日は、見た目も着心地も暖かいボアコートがおすすめです。ボトムスはスキニーパンツでタイトにまとめると、着膨れて見えてしまうボアコートもすっきりとした着こなしに。

太ももまで隠れるロング丈は、寒さ対策しながら体系カバーもできるので、大人女子の強い味方になってくれますよ。

シャープなデザインのノーカラーコートは、フレアスカートやプリーツスカートを合わせるのがおすすめ。シンプルなアウターも、歩くたびにふわっと揺れ動くスカートを合わせることで、コーデに奥行きを出すことができます。

足元コーデが難しいミモレ丈スカートは、タイツ×パンプスで寒さ対策とおしゃれ見えを叶えて。

最高気温が17度くらいまで上がる日は、トレンチコートが最適。1日中外出する時はインナーに厚手のニットを着ておくと、朝晩の寒さにも対応することができます。

クラシカルなムード漂うトレンチコートは、デニムでラフに着崩してこなれ感を演出。スニーカーを合わせると、大人に似合うカジュアルスタイルが完成！

もこもこ素材でボリュームのあるボアジャケットは、縦のラインを強調できるワンピースを合わせてスタイル良く着こなしましょう。引き締め色の黒を使うことで、着膨れ感なくスマートな印象を与えることができます。

ショート丈のアウターでウエストの高い位置を強調すると、重心が下がるマキシ丈ワンピも重たく見えません。

最高気温が高くなる日におすすめのアウターは、ライダースジャケットです。レザー素材なので風を通しにくく見た以上に暖かいので、厚手のコートは必要ないけどトップスだけでは寒い気温の時にぴったり。

ショート丈でコンパクトなコーディネートが得意なライダースジャケットは、ワイドパンツやフレアスカートなど、ボリューミーなボトムスをバランス良く着こなしたい時にもおすすめです。

寒さ対策を重視するならダウンが欠かせません。最低気温が0度くらいまで下がる日も、防寒できるダウンなら暖かく過ごすことができますよ。カットソーなどトップスは薄手でも寒くないので、重ね着が苦手な方にもおすすめです。

タイトスカートやカラーニットを合わせると、カジュアルライクになりがちなダウンジャケットも女性らしいきれいめスタイルに。

足首が少しだけ見えてしまうミモレ丈スカートは、ロングブーツを合わせてスカートと繋げるのがおすすめです。ストレッチ素材の黒のブーツを使うと、足首をキュッと細く見せることができますよ。

トップスからブーツまで、ワントーンでコーデしてIラインを際立たせると、スタイルアップ効果大！ダークトーンになりがちな冬コーデは、白ブーツで明るさと軽やかをプラスして、いつもとひと味違う佇まいに。