【春夏】ベージュの服に合う色|ベージュ×12色コーデ
ベージュの服に合う色とその春夏コーデをご紹介。使いやすいお色のベージュ。しかし、色々な色に合わせやすいからこそ、どんな色を合わせたら良いか、雰囲気がどう違うのか悩む事多いのではないでしょうか?今回は、そんな時に参考になるベージュに合う12色を使った春夏向きの服装をご紹介したいと思います。
ベージュを使った春夏の服装に合う色は?
春夏のベージュを使った服装ではどんな色を合わせるのがベストなのでしょうか?
ベージュは肌に近いカラーなので、どんなカラーにも合わせやすく万能なお色です。そして、ベージュと言ってもピンクベージュやライト系などアイテムの素材やデザインによって色々なトーンがありますよね。
今回は、そんな部分にも触れながらベージュに合う12色を使った春夏に使える服装をご紹介したいと思います。
春夏|ベージュに合う12色コーデ
ここからは、ベージュに合う12色を使った秋冬コーデを「モノトーン」「暖色」「寒色」の3つに分けてご紹介したいと思います。
【ベージュの服に合う色】モノトーン編
ベージュを使った着こなしは、秋っぽいのでは...と思われがちですが、白を使えばそんな心配はありません。特に、ゆったりとしたサイズ感のシャツワンピースなら涼しげな印象がありベージュを使った春夏にぴったりなアイテム。白を合わせる事で、こちらのコーデのように清潔感のある清楚スタイルに。
また、スキッパーシャツのように胸元が開いたデザインを選ぶと、より抜け感のある印象にすることができます。
ベージュとブラックも定番ですが、相性の良いコンビ。しかし、夏コーデでは重たくなってしまわないように着こなしを組み立てることが大切です。
トップスにブラックを合わせて全体に対して黒の分量を少なくしたり、ノースリーブなど露出の高い黒アイテムを選び抜け感を出すのがおすすめです。また、明るいベージュを選ぶ事もポイント!
春に合わせた着こなしならベージュにグレーを合わせ、柔らかな印象にするのがGOOD。チュール素材のプリーツスカートは、春にこそ着て欲しいアイテム。パーカーと合わせればカジュアルなテイストに、ブラウスに合わせれば可愛らしい印象に。
このコーデでは、パーカーを合わせているので、足元もカジュアルな白スニーカーで軽やかに。
【ベージュの服に合う色】元気で明るい印象のコーデには暖色
次に、オレンジ、赤、ピンク、イエロー、ブラウンの5つの暖色を合わせた服装をご紹介。
オレンジのカシュクールブラウスにベージュのスカンツを合わせたよそ行きファッション。オレンジとベージュも同系統なので相性は抜群です。トップスにオレンジのブラウスを合わせ顔まわりがパッと明るい雰囲気に。ボックスデザインのバッグとポインテッドトゥのサンダルで程よくきちんと感のある着こなしに。
また、ビタミンカラーのオレンジは、夏感を出した服装をしたい時にもおすすめなお色。
赤のリネン素材のスカートにベージュのジャケットを組み合わせた抜け感のあるスタイリング。使いにくい印象のある赤スカートですが、フォーマル感のあまりないベージュのジャケットを羽織れば、落ち着きのある上級者風のスタイルに。インナーにラフなTシャツを合わせるのもポイントです。
また、足元にあえてミスマッチなスニーカーを合わせる事でカジュアルな印象も。赤のきつい印象を抑えたコーデが素敵です。
ピンク×ベージュは、大人可愛い雰囲気に仕上げたいときにベストなコンビ。ピンクベージュという種類のベージュがあるように、ピンクとベージュは同系色なのでもちろん相性も抜群!
明るいベージュのスカートにこっくりとしたピンクを合わせただけでは大人レディな着こなしには甘すぎるので、濃いめベージュのバッグとヒールを合わせ、程よく甘さのある服装に。
イエローのスカートに明るいベージュのトレンチコートを合わせたスタイル。パキッとしたイエローは、派手な印象を持たれている方も多いのではないでしょうか?
しかし、ベージュのアウターやロング丈のアイテムなどを組み合わせれば、イエローの良いとこを生かしたナチュラルなお洒落コーデが手軽に完成!しかも、春に使いたくなるような明るい着こなしもポイント。
同系統のカラーであるブラウンを合わせた落ち着きのある服装。ベージュ×ブラウンは、元は同じ色なのでもちろん相性抜群。ダークトーンのブラウンには、明るめのベージュを合わせて涼しげな印象を引き出すのがコツ。
また、クリア感のあるアクセサリーをプラスすればより爽やかな着こなしに。暗めのブラウンを春夏に使うなら、透け感のある素材のアイテムやデザインを選ぶとより爽やかな着こなしに。
【ベージュの服に合う色】季節感とお洒落を兼ね備えた服装には寒色を
最後に、カーキ、ブルー、グリーン、ネイビーの4つの寒色を合わせた服装をご紹介。
カーキを合わせた着こなしは、秋っぽく見えることが多いですが、カーキアイテムの素材をリネンや綿などさらっとしたものにする事で、一気に清涼感のある着こなしに。
また、インナーや靴を白のアイテムしたり、透け感のバッグやアクセサリーを足して軽さを出すとより夏感のあるスタイルに。足元につま先の出たオープントゥタイプの靴を使うのもポイントです。
ベージュのキャミにノースリーブカーディガン、ハイウエストのストレートデニムを合わせたスタイリング。ベージュとデニムも簡単にお洒落コーデが完成する最強コンビ。
インナー、アウターをベージュでまとめた時など、ボトムにデニム素材のアイテムをプラスするとカジュアル且つお洒落度の高いラフコーデができるのでおすすめです。シンプルな組み合わせだからこそ、デニムの質感が際立ちコーデのポイントに。
ベージュのプルオーバーに淡いグリーンのフレアスカートを合わせたコーデ。ベージュにグリーンを合わせたコーデは、春らしく爽やかなのが特徴。特に春夏は、明るいグリーンを合わせた着こなしがおすすめ。
淡い色同士の組み合わせは、ダークトーンの小物をプラスして色味にメリハリを出してくれます。このコーデでは、春らしさを生かせる深緑のバッグを取り入れてお洒落度の高いスタイリングに。
ピンクベージュのカットソーにネイビーのカーディガンを合わせたオフィスカジュアルなスタイリング。スカーフもネイビーで合わせ統一感を。仕事終わりやOFFの日には、シルバーのバッグなど、程よく個性を演出するようなアイテムを使い一味違った着こなしにも。
ただのベージュよりも若々しく顔色明るく見せてくれるピンクベージュとトップスに合わせることで、爽やかさがましよりきれいめな印象に。対色のブルー系でまとめられたコーデでは、ベージュを差し色として使うのもありです。
ベージュの服を自分らしく着こなし春夏も楽しもう!
以上、ベージュに合う12色を使った春夏の参考にしたくなるような服装についてご紹介させていただきました。
秋っぽいイメージのあるベージュを暖かい季節に使うなら、明るいトーンをチョイスするのがコツ。また、ダークトーンのアイテムを使うならベージュの分量多めでコーデを考えるのが基本です。
自分らしいカラーを組み合わせて、ベージュを使った服装を楽しんでみてくださいね!