タイ旅行はどんな服装にする?暑季・雨季・乾季別にコーデを紹介

タイ旅行におすすめの服装を紹介します♡年間を通して蒸し暑い気候ですが、訪問する時季によって最適な服装が異なります。また観光スポットによってはカジュアルな服装がNGの場所もあるので、観光の際は服装に注意が必要です。タイ旅行の服装の注意点や、おすすめのコーデを参考にしてみてくださいね♪

タイ旅行の服装を決めるポイントは?

タイ王国の首都バンコクは、日本から比較的リーズナブルな価格で行くことができます。エキゾチックな建築物や美味しいグルメ、賑やかなマーケットなどインスタ映えするスポットが多くあり、女性に人気の観光スポットですよね。

今回はタイの観光におすすめのおでかけコーデを紹介します。タイの年間平均気温は気温30度前後と日本より蒸し暑い気候が特徴的です。また暑季・乾季・雨季の3つの時期に分かれており、それぞれ天気と気候が大きく異なります。

タイ旅行の注意点!王宮・宮殿、寺院はカジュアルな服装はNG

王室関係の建物や寺院は、カジュアルな服装・露出の多い服装だと入場できない場合があります。とくに肩が出ている服装やショートパンツ・ミニスカートの服装はNGです。タイは暑さが厳しい気候ですが、女性は訪問先に合わせてロングスカートやシャツなど取り入れてみてくださいね。足元は靴を履き替える寺院や王宮、美術館はサンダルやスニーカーでもOKです。高級レストランやホテルはつま先が覆われた靴で上品にまとめておくとマナーがよく見えます。

タイ旅行の服装:暑季(3~5月)

3月から5月は暑季と呼ばれ、平均気温30度前後、暑い日は40度まで上がることもあります。1日を通して蒸し暑く、紫外線対策やこまめな水分補給で暑さ対策が必要です。また雨季が近づくにつれて雨の量もだんだん増えていきます。暑季のタイ旅行は暑さ対策と急な雨対策ができる服装にするのがおすすめです。

タイの暑季はショートパンツがおすすめ

タイの暑季は日本の猛暑日の服装をするのがおすすめです。地元の人の服装も、この時期はショートパンツ姿が定番となっています。Tシャツ×ショートパンツのカジュアルコーデなら、気温30度以上を記録する暑季の服装にぴったりです♪黒やカーキなどのシックな色味で大人っぽくコーデするといいですよ。

室内もアウターを合わせた服装にしよう

平均気温30度前後のタイでは、レストランやカフェの冷房がしっかりと効いていることが多く、軽く羽織れるものがないと寒く感じます。カーディガンやシャツなどをアウターにして冷房対策を取り入れましょう。とくにショートパンツの場合は足元が冷えるのでロング丈のアウターを合わせておくと安心です。

シャツワンピースはアウターにもなる優れものです。旅行の荷物を減らしたいときにおすすめですよ。とくに柄物のシャツワンピースはコーデの雰囲気もガラリと変えてくれます。旅行中もおしゃれなコーデを楽しめそうですね。

ノースリーブで爽やかな服装にする

程よい肌見せが叶うノースリーブなら、見た目も爽やかで涼しい服装になります。アウターも羽織りやすいので温度調節もしやすいですよ◎ボトムスは長め丈でバランスをとると過度な露出になりません。カーディガンで肩を隠せば寺院巡りもできるコーデになります。

暑季のタイ旅行はリゾートワンピも欠かせない!

タイは絶景のビーチリゾートがたくさんあります。ロングワンピースがあれば大人可愛いリゾートコーデも簡単に叶いますよ♡ビーチサンダルを用意して気分を盛り上げましょう♪

タイ旅行の服装:雨季(6~10月)

6月からは雨季に入り、急な土砂降りになることも珍しくありません。スコールなので雨が降る時間は長くはないですが、雨季の降水量は平均300ミリと非常に多いため服装には注意が必要です。平均気温は30度前後ですが、湿気が多くなるので体感温度が高くなり蒸し暑く感じます。通気性のいいアイテムでコーデをつくるのがおすすめです。

雨季の服装はスポサンやスニーカーが正解

雨の日のマーケット巡りはスニーカーまたはスポーツサンダルで歩きやすさを重視するのがおすすめです。旅行は両手が空くウエストポーチがあるといいですね。ウエストゴムのスカートなら食べ歩きにも最適です。

フェミニンな白のワンピースは旅行デートにもぴったりです。通気性のいいリネンシャツを羽織ってキレイ色コーデにまとめましょう。手洗いができるキャンパス地のスニーカーなら急に雨が降っても安心です。

リネンで通気性のいい服装に

スコールの多い雨季は汚れが目立たない色を選ぶのもポイントです。リネン素材の黒やブラウンのボトムは通気性もよく、汚れも目立ちにくいのでタイ旅行におすすめです♪ベーシックカラーなので、どんなトップスにも合わせやすく着回しがしやすいのも嬉しいですね。

例えば、リネンのノースリーブトップスとワイドパンツを合わせれば、機能性の高い組み合わせになります。雨が降っても日差しが強くても快適に過ごせそうですね♪ライトカーキのおかげでコーデが重すぎない印象です。

雨季のタイ旅行にはPVCバッグが便利!

ホテルに大きな荷物を預ける場合は、セカンドバッグにPVCバッグを準備しておくのもおすすめです。雨に強いので貴重品やパスポートが濡れる心配もありません。しかし、中身が見えてしまうと盗難に遭う場合もあります。インナーバッグで中身を隠すなどして上手に活用しましょう。水に濡れやすいビーチやリゾートシーンにも便利ですよ。

タイ旅行の服装:乾季(11~2月)

乾季に入ると降水量が減り、気温27度前後と比較的に過ごしやすい暑さに落ち着きます。一方、朝晩は気温20度以下になることもあり、温度差を感じやすいのもこの時期の特徴です。カーディガンの他、重ね着ができるアウターを1枚もっておくと安心ですよ。日中の日差しは強いので、帽子や日焼け対策を取り入れるのも忘れないようにしましょう。

晴れの日はカラーコーデで華やかな服装に

晴れの日が多くなる乾季は華やかなイエローのスカートでテンションを上げましょう♪ストールを持っておくと朝晩の温度差対策になります。ボトムスの色とリンクさせるとコーデのバランスが良く見えますよ。

カーディガン次第でおしゃれな服装に!

カーディガンは温度調節に便利なアイテムですが、スタイリングをアレンジするとさらにオシャレ度がアップします。斜め掛けすると新鮮でおしゃれなコーデになりますよ。旅行中の手荷物を減らしたいときにもおすすめです。

レストランやホテルは上品な服装にする

冬休みを利用して訪問する際は、年越しを高級レストランなどで祝うという人も少なくありません。格式のあるホテルやレストランでの服装は、ミディ丈ワンピースが1枚あると便利です。つま先が覆われた靴を持っておくとドレスコードへの対応は完璧。乾季の朝晩は冷えるので、ジャケットを羽織ってきれいめな服装にまとめましょう。

時季に合わせて服装を慎重に選ぼう!

旅行中は天気や気温・湿度の情報をネットからこまめにチェックしておくのがおすすめです。とはいえ、スコールなど時季によっては天気が崩れやすいため、暑さ対策ができるアイテムと寒さ対策ができるアイテムの両方を揃えておくと安心ですね。計画的にスぺジュールを立てて、その日の服装をイメージしてみてください♪

くるみ

おしゃれをみなさんと共有できたら嬉しいです。よろしくお願いします♪

Profile

関連記事一覧