気温9度の服装|気温差も対応できる季節別コーデ

気温9度の服装選びのポイント・コーデを、最高気温9度・最低気温9度に分けてご紹介します。東京で平均気温9度になるのは、3月頃の春と12月頃の冬。季節の変わり目で気温差が大きい時期なので、どんな服装をすれば良いか迷ってしまいますよね。そんな方必見!服装選びのポイントやおしゃれコーデのコツを、季節ごとにチェックしていきましょう。

気温9度の目安の服装は?

東京で平均気温9度になるのは、3月頃と12月頃。北海道(札幌)で気温9度になるのは、4月下旬頃と10月下旬頃です。
最高気温9度の時は、最低気温が0度くらいまで下がりので、アウターが必要になります。最低気温9度の時は、最高気温が20度近くまで上がるので、トップス1枚でも快適に過ごすことができます。

最高気温9度の服装|コーデポイント

最高気温9度になるのは1月〜2月頃。真冬の季節で最低気温が0度まで下がる日もあります。朝晩は特に防寒対策が必要なので、1日中外出する日は厚手のトップス+厚手のコートを着て出かけましょう。風が強い日や雨の日は体感温度も下がるので、ストールやマフラーなどをプラスして寒さ対策してくださいね。

最高気温9度の服装|春コーデのポイント

2月になると、そろそろ春らしいアイテムを取り入れたくなる頃ですよね。ですが、最高気温が9度までしか上がらない日は、まだまだ寒いので薄着は禁物。寒さ対策しながら季節も感じられるように、色使いに注意しながら服装を作っていきましょう。

上品な華やかさをプラスできるラベンダーは、最高気温9度の春コーデにぴったりのカラー。ニットやパンツ・スカートにラベンダーを取り入れて、春先取りコーデを目指しましょう。ベージュやオフホワイトなど淡色でまとめて、明るく軽やかな雰囲気を演出するのもポイントです。

画像提供:akkoさん(@akko3839)

最高気温9度になる2月は、コートコーデに飽きてくる頃…そんな時はラフな抜け感を演出できる、ボアコートがおすすめです。柔らかな素材のボアコートで春らしい軽やかさをプラス!もこもこ素材なので暖かさをキープしながら、いつもと違った雰囲気のコーデを楽しめるのも、ボアコートの魅力です。

ロング丈のボアコートは”着られている感”が出てしまうので、ハイウエストデニムにトップスインしてスタイル良く着こなしましょう。

最高気温9度の服装|秋コーデのポイント

東京では秋に最高気温が9度になる日は滅多にありませんが、北海道(札幌)は11月頃になると、最高気温9度になる日があります。北海道(札幌)で最高気温9度になる日は、最低気温が0度近くまで下がります。

これからどんどん寒さが厳しくなるので、冬物アウターの出番!朝晩と日中の気温差が大きいので、インナーとアウターの組み合わせで温度調整できる服装をしましょう。

かっちりとしたシルエットのチェスターコートは、きれいめにもカジュアルにも着回せるので、1着持っておくと便利なアウターです。最低気温が0度くらいまで下がる日は、ニットやフーディーなど地厚のトップスをインナーに着て暖かく。最低気温があまり下がらない日は、暖かさをキープできるウール素材のコートを羽織っておくと、インナーは薄手のニットでもOK!

キルティングコートは、ダウンジャケットやダウンコートはまだ必要ない寒さの、気温9度の時にぴったりのアウターです。すっきりとしたシルエットなので、ダウンのボリューム感が苦手な方もコーデに取り入れやすいですよ。

カジュアルな印象が強いアウターですが、ネイビーを選ぶときれいめに大人っぽく着こなすことができます。落ち着いたダークカラーでまとめるのもポイントです。

最高気温9度の服装|冬コーデのポイント

最低気温が0度まで下がる日の冬コーデには、厚手のアウターが必須!風が強い日はインナーにタートルネックニットやローゲージニットを着て、ストールやマフラーの暖かアイテムもプラスしましょう。

ダークトーンで重たい印象になりがちな冬コーデは、ベージュのコートをチョイスすると軽やかで優しい雰囲気に。インナーに着込んでももたつかないように、コートはオーバーサイズのゆったりシルエットを選ぶのもポイントです。

コートの中の服装に迷ったら、ワンピースを使うのがおすすめです。上下迷わず1枚でコーデが決まるので、楽におしゃれを楽しむことができますよ。

ブーツも黒で統一したワントーンコーデでIラインを際立たせると、スタイルアップ効果絶大!シックな配色のきれいめスタイルは、冬のオフィスコーデにも最適です。

最低気温9度の服装|コーデポイント

最低気温9度になるのは、4月上旬と11月下旬頃で季節で言うと春と秋。秋に最低気温が9度になる時は、最高気温が17度くらいまで上がり、春に最低気温が9度になる時は、最高気温が20度くらいまで上がります。

最低気温9度の服装|春コーデのポイント

春らしい色をコーデに取り入れたい4月は、暖かさと春っぽさを併せ持つカラーニットを使うのがおすすめです。最高気温が20度くらいまで上がる日はニット1枚で過ごせるので、春色を使って季節感のある服装を作りましょう。大人女子には、華やかさもありながら派手になりすぎない、ラベンダーカラーやくすみピンクがGood!

最高気温があまり上がらない日は、トレンチコートやカーディガンなどのライトアウターを羽織って、寒さ対策してくださいね。きれい色のカラーニットを着ておくと、暑くなってアウターを脱いでも、おしゃれな雰囲気をキープできるのが嬉しいポイントです。顔まわりに明るいカラーを使うことで、肌トーンアップ効果も期待できますよ。

最高気温が20度近くまで上がる日は、厚手のアウターなしでOK!ニットやスウェットなど地厚トップス+防寒できるインナーや、トップス+ライトアウターで快適に過ごすことができます。

アウターなしの場合は急に寒くなっても対応できるように、大判ストールをバッグに忍ばせておくと安心です。大判ストールは羽織りとして使ったり、ぐるっと巻いて首元を温めることができるので、気温の変化が大きいの寒さ対策に最適です。

最低気温9度の服装|秋コーデのポイント

画像提供:chikaさん(@chikaa25)

秋は最高気温が15度を超える日もあり、日中だけの外出ならトップスだけでも大丈夫!厚手のコートは必要ありませんが1日中出かける場合は、脱ぎ着がしやすいライトアウターを羽織っておくと安心です。

画像提供:chikaさん(@chikaa25)

最高気温が高くなる日は、ニットコーデがおすすめ。ボリューム袖でデザイン性のあるニットにレオパード柄のスカートを合わせると、女子ウケ抜群の秋コーデが完成。バッグとスニーカーは黒で統一して、柔らかなベージュカラーコーデをピリッと引き締めましょう。

最低気温9度の服装|冬コーデのポイント

画像提供:yuriさん(@roseriver_ns)

最高気温があまり上がらない日は、ニット×アウターで暖かく過ごしましょう。程よい厚みのあるコクーンシルエットのコートは、さっと羽織るだけでこなれ感のある雰囲気を纏うことができます。

ゆるっとシルエットのコートなら、これから寒さが厳しくなってくる冬にインナーを着込んでも、嫌なもたつきなくスマートにコーデすることができますよ。

最高気温が15度以上になる日は、ライダースジャケットやニットカーディガンのライトアウターがおすすめ。風を通さない素材のライダースジャケットは意外と暖かいので、最低気温9度の日にぴったりのアイテムです。

ハードなライダースジャケットは、タイトスカートを合わせてレディに着こなして。足元はスニーカーでラフに着崩すと、大人に似合うクールカジュアルコーデが完成!

最低・最高気温に合わせて服装を選ぼう!

気温9度の日におすすめの服装を紹介してきました。最高気温9度の日は厚手アウターが必要ですが、最低気温9度の日はライトアウターでもOK!晴れた日の日中なら、ニット1枚でも快適に過ごすことができます。
最低・最高気温をチェックして季節感を考えながら、気温9度を快適に過ごせる服装選びをしてくださいね。

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abimi

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