すぐに真似できる!ストールの巻き方・お手本コーデ

大判ストールの巻き方・ストールコーデをご紹介します。「大判ストールを持っているけど大きすぎて綺麗に巻けない…」「不器用でも簡単にできる巻き方を知りたい!」「ストールと洋服の組み合わせ方が難しい…」そんな風に思っている方も多いですよね。定番の巻き方からベルトを使ったポンチョ風アレンジまで、気軽に挑戦できる簡単な巻き方をご紹介!ストールを使ったおしゃれなコーデも合わせてチェックしてみてくださいね。

大判ストールの巻き方が知りたい!

首元にぐるっと巻いたり羽織り代わりに使ったり、暖かさはもちろんコーディネートにアクセントをプラスすることができる「大判ストール」。
初心者でも簡単にできる「ワンループ巻き」、おしゃれ見え抜群の「ミラノ巻き」、ベルトを使ったアレンジ「ポンチョ風」、羽織り感覚で使える「カーディガン風」など、簡単にできる大判ストールの巻き方をチェックしていきましょう!

ストールの巻き方アレンジ①ワンループ巻き

ストールの定番の巻き方「ワンループ巻き」。
2ステップで簡単に巻くことができるので、ストールを巻くのが難しい…と悩んでいる方におすすめです。
きれいに折りたたんだ状態から巻くときちんと感のあるスタイルに、クシュっと無造作にまとめた状態で巻くとこなれ感のあるスタイルに仕上げることができます。

画像提供:makoさん(@_____ma.k.o)

ステップ1
▶︎ストールの長さを半分に折り、そのまま首にかけます。
(綺麗にしたい時はストールの幅を2〜3回折りたたみ、細くした状態から始めてください。)

ステップ2
▶︎輪になっている部分に、反対側のストールの端を入れ込みます。

ステップ3
▶︎ボリューム感を調整したら完成!

ストールの巻き方アレンジ②ボレロ風

肩にかけてひと結びするだけでOKの簡単アレンジなので、不器用さんにもおすすめ!
胸元にアクセントをつけることができるので、シンプルなニットやカットソーなど単調になりがちなトップスを使ったコーディネートに合わせるとおしゃれ度を高めることができますよ。
表裏違うデザインのストールを使うと、華やかさをアップさせることもできます。

画像提供:Aya_nonさん(@non.ayam)

ステップ1
▶︎ストールを広げて肩にかけ、左右の長さが同じになるように調整します。

ステップ2
▶︎みぞおちの位置でひと結びします。

ステップ3
▶︎結び目の形を整えたら完成!

ストールの巻き方アレンジ③ポンチョ風

ポンチョを買わなくても「ストール+ベルト」で、簡単にポンチョ風にアレンジすることができます。
アクセントになる太めのベルトならカジュアルに、上品な雰囲気を演出することができる細めのベルトならきれいめに、使うベルト次第でコーデの雰囲気もガラリと変えることができますよ。
ベルトでウエストマークすることでメリハリが出て、脚長効果も!

画像提供:Aya_nonさん(@non.ayam)

ステップ1
▶︎ストールの長辺を10cmほど折ります。
(この部分が羽織った時に”襟”のようになるのですが、折らずにそのまま羽織るだけでもOK!)

ステップ2
▶︎折り目を外側に向け、肩から羽織ります。
(左右の長さが同じになるように調整します。)

ステップ3
▶︎ウエストの1番細い位置でベルトを締めたら完成!
(背中側のストールはベルトに引っかからないように。)

ストールの巻き方アレンジ④カーディガン風

カーディガン風アレンジは、両手が空くので動きやすく、ストールを結んで留めるのでずれる心配がありません。
薄手素材のストールなら、夏のノースリーブコーデの二の腕をカバーしたい時にも最適!
厚手のストールなら、肌寒い日の羽織り代わりとしても使うことができます。
カーディガン風アレンジは、ストールの幅が65cm以上ないと、背中の結び目が隠れないので注意してくださいね。

ステップ1
▶︎ストールを広げて肩から羽織ります。

ステップ2
▶︎体の内側(上部)の右角と左角をそれぞれ両手で持ち、そのまま背中側にまわし固結びします。

ステップ3
▶︎結び目が隠れるように、ストールで背中全体を覆うように調整したら完成!

ストールの巻き方アレンジ⑤ミラノ巻き

ロング丈のアウターを使った服装が多くなる冬は、重心が下がってコーディネートのバランスが取りにくくなりますよね。
そんな時は、首元にボリューム感を出すことができる「ミラノ巻き」をするのがおすすめです。
目線が上がるのでスタイルアップを目指すことができますよ。

画像提供:makoさん(@_____ma.k.o)

ステップ1
▶︎ストールを首にかけ、右側が左側の2倍の長さになるように調整した後、右側の端を持ちながら首にぐるっとゆるく1周巻きます。

ステップ2
▶︎左側のストールの内側(巻いた部分)をゆっくり引っ張り出し、輪を作ります。

ステップ3
▶︎輪の中に左手を入れ、右端のストールの先端を通します。

ステップ4
▶︎通した部分を軽く押さえながら、首元に巻いたストールの形が崩れないように右側のストールの先端を優しく引っ張り、首元にボリュームが出るように調整したら完成!

大判ストールのおすすめコーデ6選

ストールコーデ|ジャケットにレイヤードして寒さ対策

画像提供:Aya_nonさん(@non.ayam)

コートを着るほどではないけど、ジャケットだと少し肌寒い…
そんな時はストールの出番!

チェック柄のストールを羽織ると、暖かさはもちろんシンプルなコーデにアクセントをプラスすることができます。
さっと羽織るだけでもOKですが、細いベルトをウエストの位置で巻いてポンチョ風にしてもGood!

大人っぽく落ち着いた雰囲気のチェック柄ストールは、きちんと感のあるオフィススタイルにも合わせやすいのでおすすめです。

ストールコーデ|カラーストールで大人可愛く

パッと目をひく鮮やかなカラーストールは、主役級アイテム!
ピンクの大判ストールは、ファッション小物として使うより、洋服として取り入れるとコーディネートしやすくなります。
主張が強いカラーなので、黒ニットやパープルスカートなど洋服はダークトーンでまとめるのがポイント!

アウター感覚でふわっと羽織ると、綺麗なピンク色がより引き立ち、甘さと辛さのバランスが取れた大人可愛いコーデに仕上げることができます。

ストールコーデ|ミラノ巻きでスタイルアップ

画像提供:Creamさん(@ing.cream)

ロング丈のアウターを使ったコーデが多くなってくる秋冬は、首元にボリューム感を出すことができる「ミラノ巻き」でバランスを取るのがおすすめです。

ストールと洋服の組み合わせ方に迷ったら、コートと同系色のストールを選ぶのがポイント!
悪目立ちせずしっくりなじむので、さりげなくおしゃれなストールコーデを楽しむことができますよ。
首元が暖かくなると体感温度も上がるので、寒い日の防寒対策にも最適です。

ストールコーデ|カーディガン風アレンジでアクセント

ダークカラーになりがちな秋冬コーデは、ちょっと地味な印象になりがち…
そんな時はチェック柄ストールを使うのがおすすめです。

アクセントになりつつ派手になりすぎないので、大人女子もコーディネートに取り入れやすいですよ。

ブラウンベースでまとめた服装にチェック柄ストールをオン!
羽織るだけでもサマになりますが、両端を背中側で結んでカーディガン風にアレンジすると、アウターを使っているような着こなしも楽しむことができます。
トップスだけでは寒く感じてしまう時にもぴったり!

ストールコーデ|誰でもできるワンループ巻き

画像提供:Creamさん(@ing.cream)

簡単に巻けてコーデのポイントになる「ワンループ巻き」は、シンプルなカジュアルスタイルに変化をつけたい時におすすめです。

ざっくりニットカーディガンと大判ストールで上半身にボリュームのあるコーデは、スキニーパンツで下半身をタイトにしてメリハリを効かせると、好バランスで着こなすことができますよ。

グレーのストールとレオパード柄のファーバッグをプラスすると、季節感も感じられるワンランク上のカジュアルコーデに。

ストールコーデ|アフガン巻きでおしゃれ度アップ

画像提供:akkoさん(@akko3839)

ストールと洋服の組み合わせを難しく感じる場合は、ワンピースやセットアップと合わせて使う色を少なくするのがおすすめです。

ストールは、洋服になじむように同系色を選ぶのがGood!
大判ストールの端が逆三角形になるように胸元に当てて、ぐるっと1〜2周巻くと、アフガン巻きアレンジの完成!
単調になりがちなセットアップコーデも、ストールのおかげでおしゃれ感がグンとアップします。

ストールを使ったおしゃれコーデを楽しもう!

大判ストールの巻き方を紹介してきましたが、いかがでしたか?
初心者や不器用な方は、3ステップで簡単にできる「ワンプール巻き」や「ボレロ風アレンジ」がおすすめ。
慣れてきたら「ミラノ巻き」や「カーディガン風アレンジ」に挑戦してみましょう。
秋冬コーデに欠かせない「チェック柄ストール」やアクセントになる「カラーストール」などを取り入れて、ワンランク上のおしゃれコーデを目指してくださいね。

ストールコーデをもっと見たい方はこちらをチェック!

abimi

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