気温差±5度!日中は暖かいけど朝晩は寒い日を乗り切るコーデ術

1日の気温差が大きい季節におすすめのコーデをご紹介します。「日中は暖かいけど、朝晩は肌寒い…」「季節外れにならず気温差にも対応できる服装が知りたい」そんな風に思っている方必見です。おすすめのアウターと服装ポイントをチェックしていきましょう。

気温差に対応できるコーデが知りたい!


秋から冬への季節の変わり目10月下旬〜11月頃、季節は春でもまだ寒さが残る3月頃は、1日の気温差が大きく服装選びが難しい時期。
昼間はトップスだけで過ごせるのに夕方になると急に寒くなったり、最低気温に合わせた服装だと季節外れになってしまったり、どんなコーデをすれば良いのか迷っている方も多いと思います。
忙しい朝に、天気や気温を考えながら服装選ぶのも面倒ですよね。

そこで今回は、気温差の悩みを解消できるおすすめアウターやコーデポイントをご紹介します。

気温差に対応できる万能アウター4選

気温差がある時におすすめなのは、ライトアウターです。
薄手素材のライトアウターは、朝晩の肌寒さに対応しながら、軽やかな印象も与えることができるので、季節感のある服装を作ることができます。
暑くなって脱いでもかさばらないのも魅力!

インナーは、日中の気温に合わせて快適に過ごせるトップスを選ぶのがポイントです。
■冬から春への季節の変わり目、日中の最高気温が15度以上:スウェットやニット
■春から夏への季節の変わり目、日中の最高気温が20度以上:Tシャツや薄手カットソー

気温差に対応しながら、おしゃれ見えも叶えるライトアウターを使ったコーデをみていきましょう。

気温差におすすめのアウター①マウンテンパーカー

マウンテンパーカーは、スポーツミックススタイルを作りたい時におすすめのアウターです。
オールシーズン使える万能カラーのカーキは、1着持っておくととても便利。
春は、エアリーなチュールスカートを合わせて軽やかに着こなしましょう。
爽やかな印象を与える白を選ぶのもポイントです。

秋はダークトーン配色でシックな着こなしに。
ネイピーのマウンテンパーカーにブラウンのスカートで、大人っぽく落ち着いた雰囲気のカジュアルコーデを目指しましょう。
ファーバッグやレオパード柄のバッグなど、秋冬らしい小物をプラスするのもポイントです。

気温差におすすめのアウター②トレンチコート

最低気温が10度くらいで、ショート丈のアウターだと肌寒い時は、トレンチコートがおすすめです。
春は、ライトベージュのトレンチコートに花柄のスカートを合わせて、明るく華やかな装いに。
気温差に対応しながら、季節を感じられる服装に仕上げましょう。

こっくりとした発色のキャメルのトレンチコートは、秋に最適です。
カチッとしたトレンチコートを、ボーダートップスやデニムを合わせてラフな着こなしに。
地味に見えないように、パッと目をひく赤いパンプスを一点投入するのもポイントです。
おしゃれなフレンチスタイルは、女子ウケも抜群!

気温差におすすめのアウター③デニムジャケット

デニムジャケットは、カジュアルライクな服装をしたい時におすすめのアイテムです。
生地がしっかりしているので肌寒さ対策にちょうど良く、コーデにラフな抜け感もプラスすることができます。
カラースカートを合わせると、春らしいムードがグンとアップ!
桜色に映える爽やかなライムグリーンを選ぶと、お花見コーデにもぴったりです。

秋から冬への季節の変わり目は、デニムジャケットだと少し頼りない…
そんな時は、フーディーやニットなど、地厚トップスをレイヤードするのがおすすめです。
もたつき感なく着られるように、オーバーシルエットのデニムジャケットを選んでくださいね。
上半身にボリュームが出るので、ボトムスはスキニーパンツやタイトスカートを合わせて、バランス良く着こなしましょう。

秋冬の気温差におすすめのアウター④ライダースジャケット

ライダースジャケットは、風を通しにくい素材なので寒さ対策をしたい時に頼れるアウターです。
ショート丈なので、ワイドパンツやフレアスカートなど、ボリューミーなボトムスとも好相性。
トラッドな雰囲気を醸し出せるチェック柄のパンツで、秋冬らしいスタイルを作りましょう。
温かみのあるブラウンの小物を合わせるのもポイントです。

1日の気温差が大きい日のおすすめアイテム&コーデポイント

「日中はトップスだけで過ごせるからアウターは使いたくない!」
そんな時におすすめの気温差対応アイテム&コーデポイントをご紹介します。

気温差おすすめアイテム①ストールをアウター代わりに

首にぐるっと巻いたり、羽織りとしても使えるストールは、気温差がある日に欠かせないアイテムです。
アウターよりもかさばらず、バッグに収まるサイズ感もおすすめポイント。
春はピンクやブルーのペールトーンカラーを、チェック柄やアニマル柄を取り入れると、季節感を出しながらシンプルコーデのアクセントとしても使うことができますよ。

気温差おすすめアイテム②カーディガンを取り入れる

薄手カーディガンは、お昼は半袖で過ごせるけど夕方になると肌寒い、初夏や晩夏の気温差に最適のアイテムです。
日中は羽織ると暑いので、肩にかけて袖を結ぶスタイルがおすすめ。
使い方を変えるだけで、季節外れにならずおしゃれな雰囲気も醸し出すことができます。
二の腕もカバーできるので、体型が気になる大人女子の強い味方になってくれますよ。

気温差コーデポイント①地厚トップスを選ぶ

アウターを使うほど寒くないけど、トップスだけでは心配…。
そんな時は、地厚トップスを選ぶのをおすすめします。
スウェットやフーディー、ニットなど、厚手素材のトップスなら、夕方から少しくらい寒くなっても大丈夫!
日中暑く感じる時は、袖をたくし上げて温度調整すると良いですよ。

気温差コーデポイント②ボトムスをレイヤードする

スカートやワンピースを使う時は、レギンスやスキニーパンツ、ワイドパンツなど、ボトムスをレイヤードしましょう。
ボトムスを履いて下半身を温めると、朝晩の肌寒さに対応することができますよ。
レイヤードスタイルでおしゃれ度もグンとアップ!

気温差コーデポイント③ハイカットスニーカーやショートブーツを選ぶ

アウターを使わない時は、足元で寒さ対策しておくのも効果的です。
足首が隠れる、ハイカットスニーカーやショートブーツを選ぶのがおすすめ。
足首を温めると体感温度が上がるので、肌寒さを解消することができます。
春はハイカットスニーカー、秋はショートブーツと、季節に合わせて靴を使い分けると良いですよ。

気温差に負けずにおしゃれを楽しもう!

気温差コーデに最適のアウターは、「マウンテンパーカー」「トレンチコート」「デニムジャケット」「ライダースジャケット」です。
春は、花柄や明るいカラー、軽やかな素材を取り入れるのがおすすめ。
秋は、シックな色使いやアニマル柄、ファーアイテムを取り入れて、季節も感じられる服装を目指しましょう。
アウターを使わない時は、首や下半身、足首を暖かくしておくのがポイントです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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abimi

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