マフラー・ストールはいつから使う?取り入れる時期と気温

マフラー・ストールはいつから使う?マフラー・ストールを着けるタイミングについてご紹介します。気温が低くなってくると、寒さ対策やコーディネートのアクセントにマフラーやストールを取り入れたくなりますが、「暑苦しく見えない?」「季節外れにならない?」と、いつから使っていいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。使う目安の時期や気温を知っておしゃれなコーディネートを楽しみましょう!

マフラー・ストールっていつから使える?

気温が低くなってくると、寒さ対策やコーディネートのアクセントにマフラーやストールを取り入れたくなりますよね。
でも、「暑苦しく見えない?」「季節外れにならない?」と、いつから使っていいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マフラーとストールを着けるタイミングについてご紹介します。

マフラーより薄手素材で、秋先取りコーデを可能にするストールから使い始めるのが基本です。
それぞれのアイテムを使い始める時期や気温をチェックしていきましょう!

9月:最高気温25度以下になったらストールの出番

■9月はストールを着け始めるタイミング
目安の時期:9月下旬〜
目安の気温:25度以下
おすすめ素材:コットン・シルク・ポリエステル

残暑が厳しい9月の上旬はストールを使うとまだ暑いので、着け始めるタイミングは「9月下旬」、気温は、半袖から長袖への衣替えする気温と言われている「25度」を目安にしましょう。
「夏の服装で過ごせる気温だけど、秋先取りコーデをしたい時」や「アウターはまだ必要ないけどトップスだけでは少し肌寒い」と感じるタイミングでストールを取り入れるのがおすすめです。
素材は、吸水性の良い「コットン」や軽い着け心地の「シルク」、速乾性のある「ポリエステル」など、薄手素材を選ぶと、暑苦しく見えず夏から秋へ季節の変わり目も快適に過ごすことができます。

9月は、まだマフラーを使うには気温が高いので、まずはストールから取り入れましょう。

首元に巻くのは暑いけど、早く秋らしい服装をしたい!
そんな時は、ストールをショールのように羽織ったコーディネートがおすすめです。
落ち着いた雰囲気のグレー×ベージュのチェック柄は、秋らしい服装をしたい時に最適。
さっと肩からかけるだけで、シンプルなデニムスタイルもおしゃれ度がグンとアップしますよ。
淡い配色でコーデするのも暑苦しく見えないポイントです。

画像提供:tomomiyuさん(@tomomiyu0920)

秋と言えば1枚でおしゃれなコーディネートが楽しめるニットワンピースの出番ですよね。
ブラウンのニットワンピはこれだけでも季節感を感じることができますが、チェック柄のストールを使うとさらに秋のムードが高まります。
首元にぐるっと巻いてひと結びすると目線が上がるので、スタイルアップが難しいストンとしたシルエットのワンピースもバランス良く着こなすことができるメリットも!

10月:最高気温20度はマフラーはまだ早い?

10月は、晴れた日の日中はスウェットやカットソーなど長袖のトップスだけでOKですが、朝夜や雨の日グッと気温が下がり、カーディガンやジャケットなどライトアウターが必要になります。
1日の気温差も大きいので「秋の服装では肌寒いけど、冬の服装には早い…」そんな時にストールを上手く活用しましょう。
10月下旬になると、「ウール」など厚手素材のストールを選ぶのがおすすめです。

日中にマフラーをしているとまだ少し早く感じる時期ですが、夜外出する時、アウターが必要なくらいの寒さの時であれば、アウター代わりとしてマフラーを取り入れてもOK!

画像提供:Creamさん(@ing.cream)

カーディガンではちょっと寒い…?
そんな時はストールをぐるっと巻いて防寒しましょう。
首元が暖かくなるだけで体感温度が上がるので、厚手のアウターは必要ないけどカーディガンだけでは肌寒い時に合わせて使うと、快適に過ごすことができますよ。
アウターが薄い分、首元にボリュームをしっかり出して防寒できるように、大判タイプのストールを選ぶのがおすすめです。
ベージュのワントーンコーデに薄いグレーのストールを合わせると洋服ともしっくりなじみ、こなれ感のあるニュアンスカラーコーデに仕上げることができます。
足元は黒のドレスシューズでピリッと辛口に。

画像提供:Creamさん(@ing.cream)

アウターは必要なくらい寒い日は、ファーマフラーで冬先取りコーデを楽しみましょう。
重たく見えないライトブラウン&ふわっと柔らかい素材のファーなら「マフラーを取り入れるのにはまだ早い?」そんな10月でも、意外と季節外れの印象なく使うことができます。
アウターを着ると暑苦しく見えてしまうので、トップスと組み合わせるのがおすすめです。

11月:最高気温15度以下になったらマフラーを着けよう!

■11月はマフラーを着け始めるタイミング
目安の時期:11月上旬〜
目安の気温:最高気温15度以下
おすすめ素材:ウール・カシミヤ・アクリルなど

冬の服装になり始める11月は、いよいよマフラーの出番です。
気温15度はニット1枚で快適に過ごせる気温なので、ニットを使うタイミングでマフラーを着け始めると良いですよ。
単調になりがちなニットコーデのアクセントや、コーディガンやトレンチコートなど薄手のアウターだけでは寒く感じる日に、マフラーやストールを合わせて防寒するのがおすすめです。

画像提供:maoさん(@mao_look)

秋コーデに活躍してくれるトレンチコートですが、11月になるとそろそろ肌寒く感じてくるので、ストールを使って寒さ対策しましょう。
トレンドに左右されない赤いチェック柄のストールは、ダークカラーの配色になりがちな秋冬コーデのアクセントカラーとして重宝するので、1枚持っておくととても便利です。
トレンチコートとも相性抜群で、トラッドな雰囲気を演出することができます。
ボリュームを出しながら首元に巻くことで小顔効果もアップ!

画像提供:Creamさん(@ing.cream)

本格的なコートはまだ必要ない11月は、薄手のコートとストールやマフラーの組み合わせがおすすめです。
秋らしいムードたっぷりのブラウンのコーディガンにベージュのストールをオン。
首元に巻いてももちろんOKですが、ショールのようにコーディガンの上から羽織るのもおすすめです。
気温やコーディネートに合わせて色んな使い方ができるように、この時期は大判サイズのストールやマフラーを持っておくと良いですよ。

12月:最高気温10度以下になったらモコモコ厚手に

気温10度を下回る12月は、冬物コートが必要になります。
このタイミングでストールからマフラーへチェンジしましょう。
見た目も着け心地の暖かい「毛糸」や「ファー」、保温性の高い「カシミヤ」などの素材でボリュームがあるタイプを選ぶのがおすすめです。
本格的な冬の季節12月もストールを使いたい場合は、厚手の生地を選んで、厚手のコートと組み合わせてしっかり防寒対策してくださいね。

冬本番12月は、コートとマフラーを使ったコーディネートで寒さ対策しながらおしゃれを楽しみましょう。
カラーやデザインで印象を変えることができるマフラーは、毎日同じような雰囲気になってしまう冬コーデの鮮度アップにも効果的です。
落ち着いたカラーながら上品な華やかさをプラスすることができる”くすみピンク”のマフラーは、大人女子のきれいめコーデにもぴったり!
冬のオフィススタイルにもおすすめです。

ボリュームのあるもこもこマフラーは、襟なしのノーカラーコートを合わせると、かさばらずすっきりとした着こなしに。
マフラー×コート×ざっくりニットと、ボリューミーなアイテムの組み合わせは、重たく”着られている感”が出てしまうので、淡く明るいカラーでコーディネートするのがポイントです。
軽やかな印象の配色なら、低身長さんでもバランス良く着こなすことができますよ♪
防寒対策もバッチリです!

マフラーとストールを使い始める時期を知ろう!

マフラーとストールを着け始めるタイミングについて紹介してきましたが、いかがでしたか?
ストールは「9月下旬」・最高気温「25度以下」、マフラーは「11月」・最高気温「15度以下」が着け始めのタイミングです。
ストールは夏から秋、マフラーは秋から冬と、どちらも季節の変わり目から活躍してくれるアイテムです。
今回紹介した気温や時期を目安として、トップスやアウターを上手く組み合わせていくとその時期を快適に過ごせる服装を目指すことができます。
首元に巻くのはもちろん、羽織り感覚でも使うことができるので、上手く取り入れながらその時の季節に合うコーディネートを楽しんでくださいね。

abimi

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