気温11度の服装＆コーデ│春・秋おすすめのライトアウター

最低気温11度になるのは、4月中旬～5月上旬頃の春と、10月下旬～11月中旬頃の秋。日中は暖かい日も多いですが、朝晩との寒暖差を意識した服装を心がけたい時期です。

薄手のトップスの上には、最高気温が高めの日なら薄手のジャケット、ブルゾンなど。最高気温が低めならボアなど暖かな素材のアウターや春・秋素材のロングコートなど、その日の気温とコーデに合わせて羽織りものをチョイスした服装に。朝晩の冷えに対応でき、日中に暑いと感じたら羽織りを脱いで温度調節できます。
脚を見せても季節外れにならない時期なので、ボトムスはミモレ丈のスカートやアンクル丈のパンツなど、この季節ならではの服装を選んで☆
シューズは、足首が見えるようなパンプスやローカットのスニーカーがGOOD◎

一方、最高気温11度は、本格的な本格的な冬に入ったところの12月に増えてきます。真冬から春に向かおうとしている2月中旬～下旬頃にも最高気温11度が多くなります。

最高気温11度だと、最低気温は一桁のことがほとんどで、朝晩は厳しい冷え込みに。気温11度では日中もかなり寒いです。
そんな日の服装は、暖かい素材のロングコートや、ショート丈のアウターでもダウンやボアなど、しっかり防寒できるアウターがマスト！
トップスは、きれいめスタイルの日にはニットを。カジュアルスタイルの日には厚手のスウェットやパーカーなどの服装で防寒対策を。薄手のトップスを着たい時は、インナーを防寒タイプのものにするなど服装を工夫しましょう。
ボトムスは、パンツもスカートもロング丈をチョイスして、足元を冷やさない服装に！

ここからは、最低気温11度の時期、朝晩の寒さ対策のために選びたいアウターと、それに合わせたコーデを紹介していきます！

最低気温11度、1つ目のおすすめアイテムは「ボアジャケット」。最高気温があまり上がらず、日中もちょっと肌寒くなりそうな秋の日にぴったりの服装です。
ショート丈のジャケットなら、ボアでも軽やかな印象になるので、冬になる前の季節でも取り入れやすい！
ジャケットを淡色のものにする、ダークなカラーのジャケットならインナーを薄手のもの、淡色のものにして、足首が出る丈のボトムをチョイスするなど、季節感は忘れないようにしたいですね。

最低気温11度、おすすめアイテム2つ目は「デニムジャケット」。コーデ次第で春でも秋でも季節外れになりにくいので、アウターを使ったコーデで季節感を出すのが難しい…とお悩みの方には特におすすめの服装。
朝晩の気温11度の冷え込みにしっかり対処でき、日中暑くなったら脱いで手に持ってもあまりかさばらないので、最高気温が高めの日に取り入れたいアイテムです。
春ならインナーやボトムに積極的に春色のアイテムや薄手のアイテムをチョイスし、足首が見える丈のボトムやローカットのシューズで少し足元の肌を見せれば、暖かい季節に合う服装に。秋は暖色のインナーやフルレングスのパンツ、ブーティなどを組み合わせて、寒色のデニムジャケットを着ても涼しそうな印象にならないようなコーデの工夫を。

最低気温11度、おすすめアイテム3つ目は「トレンチコート」。お仕事の日やフォーマルな場面、オフの日でもきれいめスタイルでお出かけする時にぴったりのアウターです。
気温11度という朝晩の冷えにはしっかり対応できますが、日中暑くなった時に脱いで手に持つ…となるとかさばってしまうので、最高気温があまり上がらない日や、日中は屋内にいる日、外に出るとしても職場などにコートを置いて行ける日のアウターとしておすすめ。
ロングコートは少し重たい印象を与えてしまいがちですが、春に着る場合はキレイ色のトップスやボトムスを取り入れたり、ふんわりとした素材のボトムスをチョイスするなど、工夫次第で軽やかさが演出できますよ♪肌が見えるシューズを選ぶのもGOOD◎

気温11度の日にぴったりの服装と、ライトアウターを使ったコーデを紹介しました！

最低気温11度の春・秋。朝晩はちょっと寒く感じられますが、日中はアウターを着て活動していると暑くなってしまうこともある季節。冷え込みに対処しつつ、季節感もしっかり出せるコーデのポイントが押さえられたのではないでしょうか？

今回の記事を参考に、最低気温11度の春・秋のファッションを存分に楽しんでくださいね♡