女性が着るメンズシャツコーデ｜おしゃれに着こなすコツを解説！
女性が着るメンズシャツコーデ(レディースコーデ)をご紹介します。「オーバーサイズのメンズシャツを着ると野暮ったく見えてしまう」「細見えする方法は？」そんな悩みがある方必見！サイズの選び方やおしゃれに見えるコーデ術をチェックしていきましょう。
メンズシャツを女性が着るメリットって？
メンズシャツは、男性物アイテム特有のゆったりとしたサイズ感が特徴です。
女性があえてオーバーサイズのメンズシャツを着ることで、こなれた印象を与えおしゃれ感をアップさせることができます。
女性が着る時のメンズシャツの選び方①サイズはいつものサイズorワンサイズアップ
メンズシャツのサイズはオーバーシルエットを活かせるように、レディースサイズと同じかワンサイズ上を選ぶと良いでしょう。
例）レディースサイズMの場合は、メンズサイズMorLを選ぶ
羽織りとして使いたい場合やゆるっとした着こなしを楽しみたい方は、Lサイズがおすすめです。
ブランドによって違いはありますが、基本的にメンズアイテムは、レディースのサイズよりもワンサイズ大きくなります。
例）レディースのMサイズとメンズのMサイズを比べると、メンズのMサイズはレディースのLサイズ相当の大きさになります。
メンズシャツは、肩幅や身幅が広い・バストのゆとりがない・ウエストがシェイプされていない直線的なデザインが多いのも特徴です。
レディースサイズに合わせてワンサイズ小さいのを選んでしまうと、メンズシャツ特有のゆったりとしたシルエットを出せなくなる場合があるので注意してくださいね。
女性が着る時のメンズシャツの選び方②デザインは白シャツがマスト！
メンズシャツ初心者や着回し力で選ぶなら「無地の白シャツ」がおすすめ。
コーデのアクセントに使いたいなら、チェックやストライプなどの「柄シャツ」を選ぶと良いです。
襟のデザインは、定番のレギュラーカラーやワイドカラー、きちんと感をキープしたいならボタンダウンタイプを。
もっとリラックス感のある着こなしをしたいなら、オープンカラーを選びましょう。
女性が着るメンズシャツコーデ術
女性が着るメンズシャツコーデ【オーソドックス】
シャツをそのまま着てボタンを閉めたオーソドックスなスタイル。
メンズシャツならいつもの服装に合わせるだけで、簡単に旬の着こなしに仕上げることができます。
女性が着るメンズシャツコーデ【ゆったり羽織って】
ゆったりとしたシルエットのメンズシャツは、羽織りとしても大活躍！
きちんと着るのではなく、抜き襟でざっくりと着こなすのがポイントです。
インナーはフィット感のあるデザインを選ぶとだらしなく見えず、華奢見え効果をアップさせることができます。
メンズシャツはお尻まですっぽりと隠れるので、羽織りに使うとパンツスタイルも安心です。
女性が着るメンズシャツコーデ【ベルトでウエストマーク】
ゆるっとしたスタイリングが苦手という方は、ベルトでウエストマークしましょう。
細いパーツを強調してメリハリを効かせることで、女性らしくスタイル良く着こなすことができます。
ワイドパンツやマキシ丈スカートなど、ボリューミーなボトムスを合わせる時は特に、ベルトでウエストマークするのがおすすめ。
シャツはきっちりをタイトにするのではなく、ブラウジングしてベルト周りをたるませるのがポイントです。
ベルトよりも下の位置にくるボタンを閉めると、すっきりと綺麗にみせることができますよ。
女性が着るメンズシャツコーデ【レイヤードでおしゃれ見え】
オーバーサイズのメンズシャツは、レイヤードにも使えます。
重ね着するアイテム次第で印象がガラリと変わるので、メンズシャツコーデにマンネリしてきた時にもおすすめです。
画像提供：ユウカさん（＠_ukacchi_）
メンズシャツを最大限に活かしたいなら、ベストとレイヤードしましょう。
重ね着してももたつかないように、ベストもオーバーサイズを選ぶのがポイント。
裾から少しだけシャツを出したさりげないレイヤードスタイルを楽しみたいなら、スウェットやニットを合わせると良いですよ。
メンズシャツを活用してお洒落をもっと楽しもう！
メンズシャツ初心者は、ボタンを閉めた抜き襟スタイルや羽織りとしてコーデするのがおすすめです。
おしゃれに着こなすには、レイヤードやベルトを使ってスタイリングしてみましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
シャツコーデをもっとみたい方はこちら
アウターとして使ったりレイヤードしたり、ジャストサイズのレディースシャツよりも着こなしの幅が広いのも魅力！
メンズシャツは肩幅や身幅が広いので、体のラインを自然にカバーできるメリットもあります。
ウエストやお腹、お尻など、気になるパーツを優しく包み込む体が泳ぐサイズ感で、華奢見え効果も狙うことができるんです。
そんなメンズシャツを使った服装を、オーソドックスなスタイルから技ありコーデまで紹介していきます。