【気温17度】冬の服装に最適なアウターで作るお手本コーデ

冬に気温17度になるのは12月の始め頃。
秋から冬への季節の変わり目で、日中はポカポカ陽気なのに朝晩急に寒くなる時期です。
厚手のコートを着ていると暑く感じてしまうので、薄手コートやライトアウターを使った服装がおすすめ。

気温に対応しながら季節も感じられる、おしゃれな冬コーデを作っていきましょう。

画像提供：makoさん（@_____ma.k.o）

冬の気温17度におすすめのアウターはこの4つ。

①マウンテンパーカー
②ライダースジャケット
③ロング丈ニットカーディガン
④薄手コート

それぞれのコーデポイントを詳しくみていきましょう。

雨の日は、撥水加工されているマウンテンパーカーを使った服装がおすすめです。
雨が降ると体感気温が-5度くらい下がってしまうので、インナーにボアが付いているタイプを選んでおくと安心です。

メンズライクな雰囲気になりがちなマウンテンパーカーは、タイトスカートやワンピースと合わせてレディに着こなすのがポイント。
スポーティにしたい時はスニーカーを、きれいめに着こなしたい時はショートブーツを合わせると、大人に似合うカジュアルスタイルの完成です。

風が強いも体感温度が下がります。
そんな日は、風を通しにくい素材のライダースジャケットを使った服装がおすすめ。
襟元がすっきりとしたデザインが多いので、レイヤードしやすいのもライダースジャケットの魅力です。
最低気温が10度くらいまで下がる日はパーカーを着たり、ストールを使って寒さ対策しましょう。

甘さたっぷりのフレアスカートやプリーツスカートも、ハードなジャケットを合わせると大人っぽくクールな雰囲気に。
ショート丈なので、ボリュームのあるボトムスもバランス良く着こなすことができますよ。

日中と朝晩の気温差があまりない日は、ロング丈のカーディガンで快適に過ごすことができます。
カットソーにざっくりとした編み目が特徴のローゲージニットカーディガンを羽織って、リラックス感のある冬コーデに。
ボリューミーなカーディガンは、アウターなしで過ごせる気温にどんどん着回しましょう。

スタイルアップを目指すならタイトスカートやスキニーパンツを、ゆるっとこなれたスタイルを作るならワイドパンツやロングスカートを合わせるのがおすすめです。

最低気温が1桁台まで下がる日は、薄手コートがおすすめです。
ニットやスウェットなど地厚トップスをレイヤードしても嫌なもたつき感なく過ごせるように、ドロップショルダー＆コクーンシルエットのオーバーサイズコートを選びましょう。
軽く柔らかい素材でガウン感覚で羽織ることができるコートなら、最高気温が17度まで上がっても暑苦しく感じません。

コートはコーデの主役になるアイテムなので、好きなテイストやなりたい雰囲気に合わせてお気に入りのカラーをチョイスするのも冬コーデを楽しむポイントです。

冬の気温17度におすすめのアウターは、「マウンテンパーカー」「ライダースジャケット」「ロング丈ニットカーディガン」「薄手コート」の4種類。
最低気温が1桁台まで下がる日は地厚のトップス、あまり下がらない日はカットソーと、最低気温に合わせてインナーを使い分けるのもポイントです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。