服の断捨離でおしゃれがもっと楽しくなる!上手に断捨離するコツ
上手に服を断捨離するコツやポイントをご紹介します。「断捨離するとおしゃれになれる?」「どのタイミングで始めたらいい?」「服を処分する基準は?」など、断捨離をしたいけどなかなか進まない方必見です。断捨離するものを減らす為にできることや、捨てるのがもったないと思っている方におすすめの役立つ情報など、ぜひチェックしてみてください。
断捨離とは?
断捨離とは「不要なものを減らす」こと。
「断=モノを断つ」「捨=不要なものを捨てる」「離=モノの執着から離れる」
身の回りを綺麗にすることで、スッキリとした気持ちになり精神的なゆとりを持つこともできます。
この記事では、「断捨離をしたいけどなかなか実践できない…」「服を捨てる基準やタイミングがわからない…」と悩んでいる方へ、上手く断捨離するコツやポイントを紹介していきます。
断捨離するタイミングは?
まずは、断捨離をするのに最適なタイミングを知りましょう。
①衣替えをする時
季節の変わり目で洋服を入れ替える時は、断捨離をするのに1番良いタイミングです。
今シーズン着ていない服もわかりやすく、不要な服をしっかり見極めることができますよ。
②収納がいっぱいになった時
クローゼットのハンガーがギチギチになっていたり、収納ケースに入らなくなっている時は、着ていない服が溜まってきている合図です。
③新しい服を買った時
「1枚買ったら1枚処分する」を基本にしておくのがおすすめです。
手持ちの服が増えることなく、その都度断捨離できるので、綺麗な状態をキープしておくことができますよ。
上手に断捨離するコツ|服を処分する基準を決める
服を処分する基準①同じようなデザイン・色のもの
同じような「デザイン」や「色」の服を何着持っているか把握しやすいように、Tシャツ・シャツ・スカート・パンツと種類毎に分類します。
似たような服が見つかったら、どちらを残すか決めましょう。
(例:良く着ている方を選ぶ、生地が痛んでいる方を処分するなど)
クローゼットにかける時や収納ケースにしまう時も「アイテム毎」に分けておくと、一目で判断しやすくなります。
服を処分する基準②くたびれているもの
■生地が薄くなりヨレヨレになっている
■洗濯しても落ちない汚れがある
■ほつれや穴が空いている
■毛玉が取れない
など、お気に入りのデザインでも「生地がくたびれているもの」は処分しましょう。
服を処分する基準③今の自分に合わないもの
■痩せたら着ようと思っている
■デザインが古く見える
■いつか着るかもしれないと思っている
■1〜2年以上着ていない
■デザインは好きだけど着心地が悪い
■お手入れがしにくい
■年齢を重ねてなんだか似合わなくなってきた
など、「今の自分に合わないもの」も断捨離対象です。
大人女子に多くある「昔は似合っていたのに、今着てみるとなんだかしっくりこない…」など。
以前着ていた時とはイメージが違うという場合もあるので、処分する前にもう1度着用してみましょう。
鏡の前で全身をチェックして、今の自分に似合うか似合わないか判断してみてくださいね。
服を処分する基準④残したい服を選ぶ
処分する服を選ぶのが難しい時は、「残して置きたい服」を選んでみましょう。
■着る頻度が高い
■着心地がいい
■サイズが合っている
■着回ししやすい
■着ていると安心する
それ以外の服は断捨離対象として、再検討します。
捨てることに抵抗がある方におすすめの断捨離方法
断捨離したいけど、「服を捨てるのに躊躇してしまう…」「もったいない…」
そんな時は、レンタルサービスやフリマ、リユースを活用しましょう。
断捨離方法①レンタルサービスを利用する
服を処分するのに抵抗がある方は、新しく購入するのではなく「月額制のレンタルサービス」を利用するのがおすすめです。
レンタルサービスは、期間がくれば返品する必要があります。
手持ちの服が増えることがないので、処分する必要もありません。
お呼ばれや結婚式、リゾート地に旅行へ行く時の服など、年に何回も着ることがない服などはレンタルサービスがとても便利です。
いつもは選ばない服にも挑戦しやすく、意外と似合う!という服に出会えるのも魅力です。
サイトによっては、プロのスタイリストがコーディネートした服を借りることができる嬉しいサービスもありますよ。
※中古商品が多いことや、汚損や破損などは買取となるので、着用時は十分注意してくださいね。
(利用規約をしっかり確認してください。)
断捨離方法②メルカリやリサイクルショップなどで売る
あなたにとっては必要ない服でも「欲しい!」と思っている方がいるかもしれません。
不要な服を処分できてお金になるなんて嬉しいですよね。
自分で持ち込む場合は、「リサイクルショップ」や買取を行っている「古着屋」さんへ。
箱に詰めて送るだけでOK!自宅にいながら販売できる「宅配買取サービス」も便利ですよ。
手軽に売りたい時は、スマホで簡単に販売することができる「メルカリ」がおすすめです。
断捨離方法③ショップへ持ち込みクーポン券をGETしよう
H&Mや無印・Right-onなどのショップに不要な服を持ち込むと、クーポン券やポイントがもらえるというサービスもあります。
クーポン券を使って新しい服を買うことができるなんて嬉しいですよね。
(自社ブランド以外・汚れ・破れ・下着類はNGの場合もあるので確認して持ち込みましょう。)
ショップへの持ち込みは、売れるまで待たずにすぐに処分できるということがメリットです。
断捨離する服を減らす為の購入ポイント
服の購入ポイント①服装のテイストを絞る
カジュアル・きれいめ・フェミニンなど、自分の好きなスタイル・テイストを決めておくことで、「どんな服が必要なのか」が明確になります。
普段使いできる服が多い方が良い・お仕事でも使える服が多い方が良いなど、自分の生活スタイルに合わせてどんなテイストの服が必要なのかを決めておきましょう。
新しく購入する時は「なりたいイメージに合っているか」を意識しながら服を選ぶと良いですよ。
服の購入ポイント②着回しできるアイテムを選ぶ
「シンプルなデザイン」や「ベーシックなカラー」など、どんなアイテムとも組み合わせやすいものを選ぶのがおすすめです。
少ない枚数で着回しすることができるので、断捨離する服を減らすことができます。
アイテム数が少なくても、アクセサリーやバッグなどの小物使いでおしゃれを楽しむことができますよ。
服の購入ポイント③ハンガーの本数を決めておく
本数を決めておくと「ハンガーが足りなくなったら服が多くなっている」と、すぐに気付くことができるので、いつの間にか服が増えてしまった…なんてことを防ぐことができます。
決めた本数以上に服が増える場合は、1番着ていないものを断捨離して、枚数が増えないようにしましょう。
ハンガーは同じ種類で統一しておくと、クローゼットの中がスッキリと見え手持ちの服を把握しやすくなりますよ。
ハンガーで収納できないものは、収納ケースを仕切って、ケースの半分までTシャツ、もう半分はカットソーと範囲を決めておくのもおすすめです。
服の購入ポイント④アイテム数を決めておく
トップス・ボトムス・アウターなどのアイテム毎に、必要な枚数を決めておきましょう。
あと何枚必要なのか確認して購入することで、必要以上の服を持たなくて済むことになります。
上記で紹介した「ハンガーの数を決めておく」ことは、必要な枚数も決める目安にもなります。
服の購入ポイント⑤購入前にクローゼットチェック!
購入する前にどんな服を持っているのか、もう1度クローゼットの中を確認してみてください。
「似たようなデザインを買ってしまった…」そんな失敗を防ぐことができ、新しい服は本当に必要なのかも見極めることができます。
上手に断捨離しておしゃれをもっと楽しもう!
上手く断捨離するコツは大きく分けると5つです。
①「服を処分する基準に当てはまるもの」から断捨離を始める
②捨てることに抵抗がある方は、メルカリなどで販売する
③レンタルサービスを利用して服自体を増やさないようにする
④自分のなりたいテイストをしっかり決めて購入する
⑤着回しできるアイテム&必要な分だけ購入する
ポイントをおさえて断捨離することで、クローゼットの中はすっきり!
持っている服が明確になるので、毎日のコーディネートもスムーズに、おしゃれをもっと楽しむことができますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。