ベレー帽のスタンダードな被り方は?帽子の選び方・髪型別被り方
ベレー帽のスタンダードな被り方をご紹介します。おしゃれ女子達のようにコーディネートに取り入れたいけど、「被り方が分からない…」「どんなベレー帽を選べば良いか分からない…」「前髪はどうしたらいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。被りやすい帽子の選び方、ヘアスタイル別に似合う被り方をマスターして、おしゃれなベレー帽コーデを楽しみましょう!
被りやすいベレー帽ってどんなの?
被っているだけでおしゃれに見える「ベレー帽」。
「どうやって被ればいいの?」「挑戦してみたいけどハードルが高い…」「持っているけど使いこなせていない…」そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。
まずは、被りやすい帽子の選び方からチェックしていきましょう!
スタンダードなデザインを選ぶ
初心者やコーディネートにさりげなく取り入れたいと思っている方は、「バスクベレー帽」から挑戦してみましょう。
フチやツバがなく、頭頂部にちょこんと突起(チョボ)が付いているスタンダードなデザインなので、色んなテイストのファッションにしっくりとなじませることができます。
スタンダードな色を選ぶ
色選びに迷ったら、どんな色とも相性が良い「黒」がおすすめです。
黒だと重たく見えてしまうのが苦手な方は、少し明るいトーンのチャコールやネイビーでもOK!
慣れてきたら、ベージュやホワイトのナチュラルカラー、使いこなせるようになったら、赤やイエローなどインパクトのあるカラーを取り入れていきましょう。
被りやすいベレー帽のサイズは?
大きすぎず小さすぎないサイズ感がベストです。
サイズが合っていないと、顔が大きく見えてしまったり、帽子だけが浮いて見えてしまうこともあるので、全体のバランス感をチェックしましょう。
伸びない素材を使っているものが多いベレー帽は、頭の形・大きさ・毛量なども関係してくるので、見た目のサイズ感だけでなく、試着して購入するのがおすすめです。
1年中同じベレー帽でいいの?
春夏は、薄手のコットンニット・通気性が良いポリエステル素材・軽い被り心地のペーパー素材のベレー帽を、秋冬は厚みのある生地のウールやニット・フェルト素材のベレー帽を選ぶのがおすすめです。
ジーズン毎に素材を使い分けると、コーディネートに加えてもチグハグにならず、季節感も感じさせることができます。
ベレー帽のスタンダードな被り方
前髪ありの被り方
前髪ありの被り方は、前髪を潰さないように被るのがポイントです。
1.ヘアアイロンやカラーなどで、前髪をふわっとワンカールします。
(前髪を斜めに流している方は、手順3から始めてください。)
2.崩れにくくなるようにヘアスプレーを吹きかけます。
3.ベレー帽の前にくる部分を、両手でサイドに広げます。
(フチが折り込まれていないタイプは、この時にフチを内側に少し入れ込みながら被ります。)
4.帽子のフチを、前髪と後ろ髪の分け目部分に沿わせるように被ります。
5.後ろ側にたるませるように軽く引っ張りながら、ボリュームを調整します。
6.前髪を斜めに流している方は、最後に前髪の流れを整えてください。
キュートな雰囲気にしたいなら、毛先を外ハネに、大人っぽくしたいなら内巻きにしても可愛いですよ♪
前髪なしの被り方
レングス別の被り方
上記でご紹介したベーシックな被り方を元に、髪型別に色んなアレンジも楽しむことができます♪
■ショートヘア・ショートボブヘア
ヘアアレンジがしにくい長さは、大ぶりのピアスやイヤリングなど、インパクトのあるアクセサリーで顔周りを華やかに。
■ボブヘア・ミディアムヘア
毛先を外ハネ・内巻き、波ウェーブにしたり、毛先に動きを出してアレンジ。
■ミディアムヘア・ロングヘア
ポニーテールやお団子を作ってヘアアレンジ。
(帽子のフチが当たらないように、結ぶ位置を低くするのがポイント!後れ毛が出るように無造作にまとめると可愛いですよ。)
テイスト別ベレー帽の被り方
ベレー帽の可愛い被り方
ベレー帽のカジュアルな被り方
ベレー帽の大人っぽい被り方
ベレー帽のモードな被り方
ベレー帽の被り方をマスターしておしゃれの幅を広げよう!
どんなベレー帽を買えば良いか迷ったら、デザインはスタンダードな「バスクベレー帽」、色は「黒」を選ぶのがおすすめです。
ベーシックな被り方は「前を浅く、後ろを深く」が基本。
前髪あり・なしに合わせて、もっと浅く被ったり、サイドに少しずらしたり、角度を少しずらすだけで雰囲気もガラリと変わるので、全体のバランスやコーディネートに合わせて調整しましょう。
外ハネ・シースルーバング・ポニーテールなど、ヘアアレンジも加えると、ベレー帽を使ったファッションをもっと楽しむことができるので、ぜひ挑戦して見てくださいね♪