耳隠しヘアアレンジのやり方 ♡ポニーテール〜大正レトロまで

耳隠しヘアを、疲れたように見せないポイントは5つ。

1.事前に髪全体を巻いておくこと。
2.トップをふんわりさせて、こなれ感を出すこと。
3.整髪剤をうまく使ってほつれ毛・おくれ毛をコントロール。
4.ツヤ髪を意識すること。
5.耳を全部隠すのではなく、上部だけや透け感を出しながら隠す

この5つのポイントを押さえて、
①簡単シニヨン、②ゆるおさげ、③ポニーテール、④海外風ギブソンタック、⑤大正レトロアレンジの順番に見てみましょう。

シニヨンは、無造作にまとめたお団子ヘアのことです。
耳が半分くらい隠れるよう低めの位置でラフにまとめて、ゴムが見えないようにくるっと留めるだけでOK！

耳隠しのゆるっとポニーテールはおしゃれかつ、時短にもなるお助けヘア。
簡単なのにどことなくおしゃれに見えるのが、この髪型の魅力です。

上品なおしゃれ感が漂う海外風ギブソンタックは、結婚式などのパーティーシーンで人気のヘアアレンジです。
ギブソンタックは低めの位置で髪をまとめ、結んだ部分に毛先をぐるぐる巻き込みながら作ります。
難しそうに見えて意外と簡単なので、ぜひ挑戦してみて♪

1. 髪を縦に3等分にします。
2. サイドの髪を残し、真ん中の髪をひとつ結びし、くるりんぱします。
3. 両サイドの髪をまとめてひとつ結びし、くるりんぱします。
4. 毛先を2のくるりんぱの間に通します。
5. 毛束を全てまとめて、くるっと内巻きに2の中に通します。

（アレンジスティックを使用すると、綺麗に入れ込むことができます。）
6.巻き込んだ部分の髪をを引き出したり、毛先を引っ張りながら、綺麗なロール状になるように調整します。
7.ロール状になっている部分と、ゴムで結んでいる部分の間を、ヘアピンで固定します。
8.毛先が巻き込めなくなるまで、5〜7を繰り返します。
9.巻き込めなくなった毛先は、ヘアスプレーをかけてロール状に沿うようになじませます。

ウェディングドレスや着物にピッタリの大正レトロヘア。
前髪の大胆なフィンガーウェーブが最大の特徴の髪型です。

大正レトロヘアは難易度が高いので、美容師さんにお願いするのがおすすめです。