髪を片側横流し(ワンサイドヘア)にして女っぷりをアップ！

片側に髪の毛を横流しにする髪型「片側横流し(ワンサイドヘア)」。
片方に流すことで“色っぽく女性らしい髪型になれる”と人気のヘアスタイルで、中村アンさんがしている髪型として思い浮かぶ方も多いですよね。

簡単にできそうな「片側横流し(ワンサイドヘア)」ですが、実際にやってみると綺麗にできない…すぐに髪が落ちてくる…
そんな経験はありませんか？

今回は「片側横流し(ワンサイドヘア)」のやり方やコツ・ポイントをご紹介します。
基本からアレンジ方法までチェックしていきましょう♪

片側横流しの髪型の魅力は、簡単に印象を変えられるところ。
子供っぽくなりがちな前髪ありの髪型も、片側寄せにすると大人っぽい雰囲気になります。
ヘアアクセを付けたりアレンジをしなくても華やかに見えるので、デートやお呼ばれヘアにもおすすめ。
後ろ髪をサイドに流すだけでOKなので、テクニックいらずで簡単にヘアアレンジできるのも片側横流しの魅力です。

1.髪全体をゆるく巻きます。

2.手ぐしで前髪を8：2にざっくりと分けます。
前髪を作っている人はそのままで良いです。

3.後ろ髪を全て前髪の量が多い方に流します。
右側の前髪が多い時は、後ろ髪も右側に流しましょう。
前髪を作っている人は左右どちらでもOK！

後ろでねじってヘアピンで留めるだけ！
忙しい朝でも簡単にできる、初心者向けの片側横流しのやり方です。
サイドをすっきりさせて横顔美人を目指しましょう♡

1.髪全体をゆるく巻きます。

2.手ぐしで髪を8：2にざっくりと分けます。

3.前髪の量が少ない方のサイドの髪をえりあしまでねじり、ヘアピンで留めます。

ヘアピンで固定するのが難しい時は、ねじる部分以外の髪を一旦ヘアクリップなどで仮留めします。
サイドの髪をねじってヘアピンで留めた後、仮留めした髪を下ろすと良いですよ。

横に流す後ろ髪を2つに分けてねじることで、しっかり固定することができます。
髪の量が多く崩れやすい人におすすめのやり方です。

1.前髪を8：2で分けます。

2.前髪の量が少ない方の後ろ髪を2つに分けます。

3.逆サイドのえりあしまで2つの毛束をねじり、ヘアピンで留めます。

前髪を立ち上げて女度をアップさせる「片側横流し×かきあげ前髪」
中村アンさんのように「かきあげ前髪と片側横流し」を組み合わせると、さらに女性らしく大人っぽい雰囲気を演出することができます。

いつもの分け目よりも横にずらすorいつもと反対側に分け目を作ると、前髪が立ち上がりやすくなります。
片側横流しと組み合わせる場合は、思い切って9：1くらいで前髪を分けてOK！

後ろの髪は前髪の量が多い方に寄せて、前髪の量が少ない方をすっきりさせるのがポイントです。
ふんわり立ち上がったかきあげ前髪と片側横流しで、セクシーでかっこいい雰囲気のヘアスタイルに♡

片方に全ての髪を寄せるのではなく、少しだけ後れ毛を残して片側横流しにするとアンニュイで抜け感のある髪型に。
ベレー帽やニットキャップを使うと髪の毛が落ちにくいので、毛量が多い方や不器用さんも簡単にアレンジすることができます。
ちょっぴり色っぽい雰囲気も演出。

片側横流しにした髪をヘアゴムでひとつ結びにしたアレンジ。
ゆるくふわっと結んでラフに仕上げるのがポイント！
後頭部やトップにボリュームを出してバランスよく仕上げましょう。

片側横流しにした髪を三つ編みにアレンジ。
ゆるく三つ編みした片側横流しアレンジは、カジュアルなファッションと相性抜群！
こなれ感のあるおしゃれな髪型に。

片側横流しにした髪をアップにしたアレンジは、結婚式などパーティーヘアにぴったり！
ヘアアクセもつけて華やかに♪

片側横流しはサイドに髪を流すだけで、華やかで女性らしいヘアスタイルを簡単に作ることができます。
毛量が多い方はヘアピンで固定したり、ベレー帽やニットキャップを使うのもおすすめ。
ひとつ結びや三つ編みなどのヘアアレンジも加えて、おしゃれで色っぽいヘアスタイルを楽しんでくださいね。